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会社の印鑑をつくる

会社設立登記には会社印が必要です。

一般に会社印といっても、大きく代表取締役印、角印、銀行印の3つに分けられます。

この3つの中で会社設立に必要な会社印は、代表取締役印です。

そして、この印鑑を管轄法務局に実印として登録し、登録後は、いわゆる「会社の実印」と呼んでいます。

ほかの角印、銀行印は設立登記申請後に作って差し支えありませんが、代表取締役印は登記申請(まだ会社が出来上がる前)時に使用しますので、早めに作成しておきましょう。

印鑑の大きさには、「1辺が1cm超3cm以内の正方形に収まるサイズ」という規定があるのですが、一般のはんこ屋さんで「代表取締役印」を注文すれば規定に合った印鑑を作ってくれるはずです。

* もし、代表取締役が2名以上いて、2名とも法務局に印鑑を届け出る場合には、それぞれ別の印鑑を用意する必要があります(1本を共用することはできません)。

 

ところで、この印鑑ですが、値段はいろいろです。

材質については、安いものから、つげ → 黒水牛 → 象牙 → オランダ水牛 の順で、オランダ水牛ですと15,000円以上するものもあります。最近では、さらにチタンを使用して印鑑を作る方もでてきました。

印鑑は、注文してから出来上がるまで、3日から1週間前後かかる場合もありますので、事前に確認しておきましょう。

なお、当事務所に会社設立登記のご依頼いただいた場合には、費用の中に会社印(代表取締役印、角印、銀行印の3点セット)が含まれておりますので、お客さまにご用意いただく必要はありません。

  

 

 

矢印35 個人の印鑑の取り扱いについて

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