TOPページ > 住所変更登記の申請書~単独所有と共有

建物単有名義、土地共有名義の場合の住所変更

不動産が複数あり、その所有者(登記名義人)が住所を変更した場合、

たとえば、A単有名義の建物とAB共有名義の土地について、Aが住所を変更した場合の住所変更登記は1枚の申請書で一括で申請することができます。

その場合の書式は、以下の通りです(司法書士に手続きを委任する場合)。

 


 

登記の目的   所有権登記名義人住所変更

原因        平成◎年◎月◎日 住所移転

変更後の事項  所有者及び共有者Aの住所
             東京都中野区・・・

申請人       東京都中野区・・・
              A
添付書類(*)  登記原因証明情報  代理権限証明情報

不動産の表示  (省略)

 


* 「登記原因証明情報」とは、現在登記されている住所から現在の住所までの移転の事実が記載されている「住民票」、または「戸籍の付票」のことです。
なお、登記簿上住所がA区と登記されており、その後に、B区、C区と住所を複数回移転している場合には、「登記原因証明情報」に、A区からB区、B区からC区に移転していることがすべて記載されている必要があります。

* 「代理権限証明情報」とは、所有者から司法書士への「委任状」のことです。

 

 

 

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