[ テーマ: 司法書士のプライベート ]
2010年5月26日18:08:00
現在、仕事の内容は、会社の登記や不動産の登記など、登記手続きが100%を占めています。
登記は、絶対に間違いが許されない仕事・・・。その副作用なのか(?)、普通に生活していても、妙なところに気がついたりします。
今日も、杉並の法務局に行ったときのこと・・・
バス停の「杉並」のふりがなが・・・「すきなみ」になっていることに気がつきました。
イタズラだと思って、よーく見ると文字に直接触れられないような構造になっていました。
「あ、濁点を書き忘れている・・・」
もしや? と思って、間もなくバスが来る時間だったのですが、反対車線にあるバス停もチェックするため、走りました。
「すぎなみ」、こっちは大丈夫でした。
ほどなく、来たバスに乗り込み、荻窪駅前で降りて、ちょっと時間があったので、駅前の古本屋さんに入ったら、こんなものが目に飛び込んできました!
わかります?
「ビジネスマネー」になっているんです。
正直、瞬間的に間違いに気がついたわけではなく、「ビジネスマネー」が何なのか気になった、というのがホントのところですが・・・。
実際、そこに並べられている本は、ビジネスマナーに関する本ですから、「マナー」と「マネー」を間違えたんでしょうね。
司法書士という仕事は、ホントに細かいところまで、チェックして、チェックして、チェックする仕事ですから、不自然さに無意識に反応してしまうようです。
生活スタイルは、司法書士に向かないと言われるほど、大雑把なんですけどね。
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