[ テーマ: 定款記載例 ]
2011年8月5日01:08:00
コーヒーは好きでよく飲むのですが、事務所内では簡単に缶コーヒーを飲んでいます。
今日、たまたま缶コーヒーを飲みながら、ふと缶に印刷された原材料名を眺めていたら、あることに気がつきました。
「缶コーヒー」だから、原材料名の最初に、「コーヒー」が来るかと思ったら、そうとも限らない、ということに気がついたのです。
具体的に例を挙げると、
1.写真左の昔懐かしいUCCコーヒーの原材料は、「砂糖、脱脂粉乳、コーヒー、全粉乳、乳糖、乳化剤」の順に書かれていましたが、
2.真ん中のJTのアロマレボリュートは、「牛乳、コーヒー、砂糖、濃縮乳、乳化剤、香料、酸化防止剤(V.C、V.E)、シリコーン」の順、
3.右側のジョージアのブラックは、「コーヒー、香料」 の順という感じ。
最初、原材料ごとに記載の順が決まっているのかと思ったのですが、メーカーによって、コーヒーと砂糖の順番が違っていたりするので、そうではなさそうです。
次に、缶に入っている量の多い順かと考えたのですが、UCCは、砂糖が最初、次にコーヒーの順でコーヒーより砂糖のほうが多いなんて考えにくい。
また、「乳」がらみの材料の並びも、微妙にまとまりがなく、気持ちが悪い。
こういうことが気になるのは、司法書士の職業病なのかもしれません(笑)。
日頃、会社の設立手続きを多く取り扱い、その度にお客さまに、設立する会社事業内容(目的)を聞いて、会社の定款に盛り込むということを繰り返しています。
その際、各目的の並び、順番がとても気になるので、その延長というのか、副作用で、次第に缶コーヒーの原材料の順番まで気になっているのかもしれません。
「缶コーヒー」であるなら、最初に来るのは、当然、「コーヒー」であるべきだと思いますし・・・
たとえば、UCCコーヒーなら、
「砂糖、脱脂粉乳、コーヒー、全粉乳、乳糖、乳化剤」 でなく、
「コーヒー、砂糖、乳糖、脱脂粉乳、全粉乳、乳化剤」」のように、「糖」「乳」「粉乳」関係の材料はまとめるのがサイコー!などと思ってしまいます。
・・・こんなことを書くと、とても神経質そうに感じるかもしれませんが、血液型はO型のわりと大雑把な司法書士だと自覚しています。
大丈夫です。
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