[ テーマ: 株式会社設立手続き ]
2014年7月11日11:28:00
先日、会社の設立登記手続きのご依頼をいただいたお客さまと打ち合わせする機会がありました。
商号、本店、事業目的、資本金、役員…など、定款に記載する事項はすべて決まり、あとは会社の設立日をいつにするか、というところで…
お客さま曰く、「「大安」もいいけど、もっといい日があるらしくその日に設立したい」。
具体的にその日が何月何日かわからなかったのですが、それを調べるサイトがあるというので、その場で検索して調べていただきました。
掲載されているサイトというのは、ある印鑑業者のサイトだったのですが、そこに大安よりも起業に向いている日として紹介されていました。
その日というのが、「一粒万倍日」。
今年、7月22日がその日に当り、さらにその日が「天赦日」と重なるとのことで、この最高の日に設立することになりました。
「一粒万倍日」、「天赦日」、もう何が何だか…
それから数日経過し、たまたま、テレビで宝くじ当選確率の高い売場・確率を上げる方法を紹介する番組を見ていたら、「宝くじを購入する日」の話題が出て…
一般に、「大安」が好まれているようですが(実際に「大安の日」には、店頭に「本日 大安吉日」と告知されているようです)、高額当選者は「一粒万倍日」に購入していると紹介されていました。
一粒万倍日というのは、「一粒の籾が万倍にも実り、豊穣をもたらすという縁起のよい日」なのだそうです。
ほかにも、会社設立日を検討する場合にはこういうものもあります。
ちなみに、私個人としてはそういう「縁起の良い日」は信用していませんが、会社を設立するにあたり、成功するために準備できることはすべてする、という考え方は理解できます。
「一粒万倍日」に会社を設立されたい方、承ります。
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