[ テーマ: 合同会社設立手続き ]
2022年6月9日16:55:09
更新 2022年6月9日
作成 2017年1月13日
会社設立手続きのご依頼をいただきました。
設立後のスケジュールを考えたところ、1日でも早く設立(して登記簿謄本など各種証明書が必要)したいというお話しでした。
実は、先日、会社を設立する登記申請に必要な書類を作成し、いざ押印、という段階で、ご自身の印鑑とご家族の印鑑を間違えて持参されたことに気づかれ、その日は書類を持ち帰り、郵送で送っていただくことになったというハプニングが発生したこともあって、余計に急がれていた案件でした。
先ほど、正しい印鑑を押印いただいた書類が届いたので、その旨お伝えすると、本日申請して欲しいと言われたため…
申請の準備が整い、オンライン登記申請の「データ送信」ボタンをクリックする時点で気がつきました。
今日(2017年1月13日)は、13日の金曜日だったことに。
ご存知のとおり、この日は欧米では不吉な日とされています。
とはいえ、1日も早い設立を依頼されておりますし、13日の申請について了解済みなので、そのまま「データ送信」ボタンをクリック。
念のため、「13日の金曜日」に、さらに「仏滅」などのマイナス材料が追い討ちをかけていないか確かめるために、設立カレンダーをチェックしてみると、
なんと、13日は、「一粒万倍日」でした。
この日は、「大安」と並んで何事を始めるにも良い日とされ、特に仕事始めに吉だと伝えられています。
気になるのは、13日の金曜日と一粒万倍日が重なった場合、どちらのパワーが勝るのかという点。
ウィキペディアによると、一粒万倍日が凶日(13日の金曜日がこれにあたるかという問題はありますが)と重なったら、一粒万倍日の効果が半減すると書かれていました。
ということは、一粒万倍日の効果は半減するものの、一粒五千倍日くらいで総合的には、「吉日」だということで良しとすることにします。
それから、5年経過して― 2022年6月9日…
明日、2022年6月10日は、一粒万倍日と天赦日が重なる日で、2022年で重なる日は2度しかなく、明日が最後のチャンス。
ですが…明日は、仏滅。
実は、本日も一粒万倍日ではあるのですが、会社設立登記のご依頼は明日に集中しています。
(一粒万倍日+天赦日) > 仏滅
ということのようです。
私自身、縁起の良い日と縁起の悪い日が重なること自体、ちょっと疑問に思ってしまう(縁起の良い日はどこから見ても縁起がいいのでは?)のですが、依頼者さん側にもいろいろと事情があるのでしょう、ご依頼どおりに申請いたします。
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