[ テーマ: 司法書士のプライベート ]
2018年1月6日20:45:00
日本には、昔から、有名なもの、場所を3つ取り上げて、「日本三◎◎」などというクセがあります。
たとえば、日本三景といえば、「松島(宮城県)」「天橋立(京都府)」「宮島(広島県)」があり、日本三名園といえば、「偕楽園(茨城県)」「兼六園(石川県)」「後楽園(岡山県)」があり、日本のビッグスリーといえば、「タモリ」「ビートたけし」「明石家さんま」など、いろいろあります。
今年の正月に富山に帰省したついでに―
また、年末に新宿区内にあるサンタクロースのコスプレをしている大仏弥勒像を見物したこともあり―
日本三大仏のひとつ、「高岡の大仏」を見物してきました。
「日本三大仏」といえば、「奈良の東大寺の大仏」「鎌倉の高徳院の大仏」、もう一つが富山県高岡市にある「高岡の大仏」だと小さい頃から教えられてきましたし、当然、今でも「日本三大佛 高岡大佛」となっているうえ、高岡市の観光ポータルサイトにもそのように紹介されている(https://www.takaoka.or.jp/viewpoint/archives/876)ので、その通りだと確信しているのですが…
たまたまインターネットで調べてみると、「奈良」「鎌倉」が三大仏に含まれることには争いがないのですが、残る1つに「高岡の大仏」ではなく、「岐阜の正法寺の大仏」が名乗りを上げており、意見が分かれていることを知りました。
そういえば、日本三大うどんといえば、「讃岐うどん」「稲庭うどん」「氷見うどん」だと思っていたのですが、ここでも、3つ目が「氷見(富山県)」ではなく「水沢(群馬県)」という話もあるようで…ここでも富山県が微妙な立場に。
それはそうと、せっかく正月に高岡の大仏を見物してきたので、今日は、鎌倉の大仏を毛物してきました。
高岡の大仏を見物した直後に見た鎌倉の大仏の印象は…高岡の大仏とは比べ物にならないくらいデカかった・・・。
奈良の大仏は修学旅行で一度見ただけなので、そのうち見に行きたいし、まだ見たことがない岐阜の大仏もそのうち見てみたいと思います。
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