[ テーマ: 合同会社設立手続き ]
2020年1月17日11:14:00
昨日、合同会社の設立手続きの打合せのため、依頼人のお宅を訪問しました。
会社を設立するために必要な情報、用意していただくもの、かかる費用やスケジュールなどをご説明し…
合同会社設立相談シート(ファイルサイズ:20KB)
会社名(商号)はローマ字(アルファベット)を使用したいというご要望で…
(注) ちなみに、商号に使用できる文字は、日本文字(漢字、ひらがな、カタカナ)、ローマ字(大文字、小文字)、アラビヤ数字(0~9)、その他指定された符号です。
その他、本店所在場所をどこにするか、事業目的をどうするか、役員は、資本金は、事業年度は、設立日は…等を決定しました。
打合せを終えて、数時間後、居酒屋で飲んでいると、1通のメールが届き…
メールは合同会社設立のご依頼をいただいた依頼人からで、開いてみると、
会社名を、合同会社●●(●=ローマ字)から合同会社▲▲(▲=アラビヤ数字)に変更したいという依頼でした。
もちろん、アラビヤ数字だけの商号(例 合同会社123)は問題ないのですが、▲▲の部分を語呂合わせで○○と読ませたいのだと。
語呂合わせといえば、
794年 桓武天皇が平安京遷都 = 鳴くよ(794)ウグイス平安京
1192年 源頼朝が鎌倉幕府を開く = いい国(1192)つくろう鎌倉幕府
11月22日 = いい夫婦(1122)の日
などが代表的です。
(アラビヤ数字だけを使った「株式会社1」も登記可能です)
手続き上は、合同会社▲▲としか登記されませんが、平成30年から、登記申請時には商号にフリガナの記載も義務づけられ…語呂合わせはどうしたものかと。。。
そこで、ちょっと調べてみると、
合同会社1192 = (合同会社)イイクニ
株式会社1129 = (株式会社)イイニク
株式会社296 = (株式会社)ツクル
など、おなじみの語呂合わせから、
1233株式会社 = イアササ(株式会社)
ちょっとムリがありそうなものまで、いろいろと出てきたから驚きました。
ということで、この合同会社も語呂合わせのフリガナで設立する予定です。
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