[ テーマ: 株式会社設立手続き ]
2009年9月9日23:53:00
先日申請した株式会社設立登記が、本日、完了したとの連絡があったので、法務局に登記簿謄本をとりに行きました。
しばらくして、窓口で呼び出されて、「請求された会社は、存在しないようです」と言われました。
「?? (今日、設立登記が完了したはずなのに)」
慌てて、申請した管轄法務局に問い合わせたところ、先ほど登記簿謄本の交付を請求した際、商号(社名)を微妙に間違えていたことが判明。
カタカナの商号(社名)だったのですが、ちょっと間違えやすい単語でした。
具体的にはここに書くことはできませんが、例えば、こんな感じ。
コミュニケーション と コミニュケーション
紙に印刷された文字を見ながら、登記簿謄本の交付申請書を書いたはずなのですが、見てから書くまでの間に頭の中で勝手に変換されてしまったようです。
登記の申請書を作成する場合には、商号は注意しているのですが、登記簿謄本をとるときには、すでに登記は完了しているので、油断してしまいました。
こういった間違いは起きやすく、インターネットで社名を検索する際に、見つからないなどの悲劇を生む可能性があります。
今日の一件は、法務局に問い合わせて無事に登記簿謄本をとることができたのですが、帰りに郵便局で領収書をいただいたところ、宛名は、名刺を見せて「この通りに書いてください」と言ったにもかかわらず、しかも見ながら書いていたにもかかわらず…
「士」が「司」に…
こういう領収書ができました。
気持ちはよーくわかりますが・・・。
よくあることです。
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