[ テーマ: 株式会社設立手続き ]
2017年3月1日15:21:30
1日でしかも大安の本日、株式会社や一般社団法人など、設立日の指定をいただいた登記をすべて申請しました。
ちなみに、申請した日が設立日となりますから、指定をいただいた案件は本日中(17時15分まで)に申請を終えなければなりません。
前日までに、すべて書類の準備ができており、定款の認証も完了していれば焦ることもありませんが、なかなかそうもいきません。
今回も、1件、北区に本店を置く株式会社の案件なのですが、昨日の18時を過ぎて、ようやく必要な書類が揃い、今朝、公証役場で定款の認証をし、先ほど無事に全ての登記を申請することができました。
ところで、当事務所では、登記は基本的にオンライン申請方式で事務所からインターネットを利用して申請しています。
とくに、「大安」「1日」は登記の申請が多く、他府県のように管轄法務局が1か所に集中しているわけではないため、限られた時間内ですべての管轄法務局の窓口に申請に出向くと大変なことになりますから。
その中で、北区に本店を置く株式会社の登記について、オンライン申請の場合に注意しなければならない点が1つあります。
それは、管轄法務局。
北区を管轄する法務局は、東京法務局 北出張所です。
都内には複数の法務局があるのですが、葛飾区、足立区の管轄法務局は、東京法務局 城北出張所という名称が付けられており、これが間違いやすい。
直接、法務局に出向くのであれば間違いは起こりませんが、事務所でパソコンの画面を見ながら申請すると、申請先の候補から選択する際、
東京法務局 北出張所
東京法務局城北出張所
「城」の有無だけの違いにかなりの神経を使うことになります。
申請総合ソフトにある選択肢から選ぶのですが…あいうえお順に並んでいるわけではないからホントに大変です。
間違えたら指定された日に設立できないうえに、誤って申請した法務局に対し、取下げの手続きもしなければならなくなり…考えるだけでもゾッとします。
てなわけで、神経を使う今回の登記手続き、何度も何度もチェックしながら無事に終えたので、かなりホッとしています。
各種記念日、大安吉日、一粒万倍日など、設立日を自由に設定して会社を設立することができます(ただし、その日が土日祝日の場合を除きます)。
電話によるご相談は、 03-5876-8291 または、
司法書士西尾直通電話 090-3956-5816 (ソフトバンク)
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[ テーマ: 株式会社設立手続き ]
2017年3月9日16:05:00
知り合いの他士業の先生から、会社を設立したいというお客さまをご紹介いただき、打ち合わせのため、所沢へ行ってきました。
当事務所がある東中野からは、都営大江戸線で中井駅まで、そこで西武新宿線に乗り換えれば所沢に行くことができので距離はあるものの比較的ラクに行くことができます。
この日は、少し早めに出て、ひと駅先にある航空公園駅で降りて、所沢の法務局へ。
申請していた会社の設立登記が完了していたので、全部事項証明書と印鑑証明書をとるために法務局に立ち寄ったのです。
ちなみに、この会社の本店は東京都北区(管轄は東京法務局北出張所)にあるのですが、全部事項証明書や印鑑証明書(印鑑カードさえあれば)は全国どこの法務局でも入手可能です。
ところで、所沢法務局は、航空公園駅から歩いて10分程度、ホントに法務局というのは不便な場所にあり。。。
打ち合わせ時間まで余裕があったはずなのですが、駅~法務局間を移動する時間、証明書が発行されるまでの待ち時間などに思ったよりも時間がかかってしまい、所沢に到着したのは打ち合わせ時間1分前(汗)。
会社設立の打ち合わせは…
今月中に設立したいということで、今日の段階で、社名、本店所在場所、事業目的、発起人、役員は決定していますが、資本金額、事業年度などの細かいところはこれから話し合うとのこと。
3月末までと考えれば、まだまだ時間があるので何とかなりそうです。
第1回目の打ち合わせを終えて、すでに17時も回っていたので、
所沢駅周辺の居酒屋さんで食事を。
所沢の地ビールの「野老ゴールデンビール」や栃尾の油揚げ等々を食べて帰りました。
最近、訪問先で17時を過ぎた場合には、その付近の居酒屋さんを捜すのを日課にしています。
東京都に限らず、埼玉県、千葉県、神奈川県その他どこに本店を置く場合でも、会社の設立登記のご依頼を承ります。
電話によるご相談は、 03-5876-8291 または、
司法書士西尾直通電話 090-3956-5816 (ソフトバンク)
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[ テーマ: 起業支援 ]
2017年3月23日10:36:00
昨夜は、第107回目の起業家交流会を開催しました。
当初、いつも利用させていただいている中華料理店を今回も…と考えておりましたが、3月下旬ということもあったせいか、参加者がいつもより少なめだったので、思い切って「あるお店」に変更することにしました。
そのお店というのは、新宿歌舞伎町の中にある、このような通りにある中華料理店。
昨年、ここに一人で飲みに入ったのですが、面白かったので交流会に使ってみようと…
外観も変わっていれば、出てくる料理も、かなり特殊です。
変わっているだけであれば、アレなのですが、別館もある店内は満席でかなりにぎわっています。
でも、何も知らされないまま参加いただいたので、ごく一部の参加者にははまったようですが、さすがに大半はひいてしまったようです…。
なので、メニューを眺めながら、普通の食事…それもあまり進まない感じで…ビール、紹興酒などお酒の量が増えるだけ。
ノリノリなのか、ひいているのかちょっと判断できない参加者さんからは、せっかくなので一品食べてみましょうか…竹虫の素揚げなど…という発言がありましたが、結局、万が一のことを考えて(?)多数決でその提案は棄却されてしまいました。
そのうち、後ろにいた団体客が異常に盛り上がっていたので振り返ると、そこには見たこともないような料理。
最後に残った(?)サソリのおすそ分けをいただいたのですが…ちょっと勇気が出ませんでした。
なので、記念撮影だけ。ありがとうございます。
最終的に会計をしてみれば、いつもよりも一人あたり、1,500円ほど少なかった。
今回は、アクセルを踏みすぎてスピンしてしまったようです…。
反省して、次回はまた通常の万人ウケするお店に戻す予定です。
ちなみに…先日、読み終えた「世界奇食大全/杉岡幸徳(文春新書)」の、「サソリ」という項目に、次のように書かれていました。
僕が食べたのも、歌舞伎町にある怪しい中華料理店だった。 ここでは、「太行金蠍」と称して、サソリの唐揚げを客に出している。 |
本には店名こそ書かれていませんでしたが、これは、ここに間違いないと思われます。
本気で面白い!と思ったのですが…
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