[ テーマ: 合同会社設立手続き ]
2018年1月4日12:28:00
2018年1月4日、今年最初の営業日です。
元旦など法務局がお休みの日には登記の申請はできませんから、会社の設立(申請日が会社の設立日となる)を考える場合、今年、最も早く設立しようとすると、設立日は御用始めとなる1月4日となります。
ただ、1月4日は六曜では、「仏滅」で…
私自身、たまたま事務所の開業日が仏滅だったのですが、それも数年たって調べたらそうだったというくらいで、その日が何に当たるのかは、まったく気にしていません。
ですが、お客さまの中には、まだまだ仏滅を避けたり、大安を選んだりされる方が多いのも事実です。
ちなみに、会社の設立日が本日となったのは、「年明け初日に設立したい」というお客さまのご要望でした。
(仏滅に当たることをご存知かどうか、気にされるかどうかまでは、わからなかったので、)打ち合わせの際、念のため、その日が仏滅に当たることは説明させていただいております。
ただ、今回のお客さまは外国人のため、「私は●●人だから、日本の『仏滅』は気にしない」とのことでしたが。
ところで、今年2018年1月の(会社が設立できる平日の)大安は、明日の5日、11日、22日の3回あります。
とくに、1月11日は、大安吉日で、さらに「1」が3つ並ぶゾロ目の日で、その上、一粒万倍日ということも重なって、すでに数名の方からご予約をいただいています。
たかが六曜、されど六曜、会社設立日の提案については用心深くいきたいと思います。
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[ テーマ: 司法書士のプライベート ]
2018年1月6日20:45:00
日本には、昔から、有名なもの、場所を3つ取り上げて、「日本三◎◎」などというクセがあります。
たとえば、日本三景といえば、「松島(宮城県)」「天橋立(京都府)」「宮島(広島県)」があり、日本三名園といえば、「偕楽園(茨城県)」「兼六園(石川県)」「後楽園(岡山県)」があり、日本のビッグスリーといえば、「タモリ」「ビートたけし」「明石家さんま」など、いろいろあります。
今年の正月に富山に帰省したついでに―
また、年末に新宿区内にあるサンタクロースのコスプレをしている大仏弥勒像を見物したこともあり―
日本三大仏のひとつ、「高岡の大仏」を見物してきました。
「日本三大仏」といえば、「奈良の東大寺の大仏」「鎌倉の高徳院の大仏」、もう一つが富山県高岡市にある「高岡の大仏」だと小さい頃から教えられてきましたし、当然、今でも「日本三大佛 高岡大佛」となっているうえ、高岡市の観光ポータルサイトにもそのように紹介されている(https://www.takaoka.or.jp/viewpoint/archives/876)ので、その通りだと確信しているのですが…
たまたまインターネットで調べてみると、「奈良」「鎌倉」が三大仏に含まれることには争いがないのですが、残る1つに「高岡の大仏」ではなく、「岐阜の正法寺の大仏」が名乗りを上げており、意見が分かれていることを知りました。
そういえば、日本三大うどんといえば、「讃岐うどん」「稲庭うどん」「氷見うどん」だと思っていたのですが、ここでも、3つ目が「氷見(富山県)」ではなく「水沢(群馬県)」という話もあるようで…ここでも富山県が微妙な立場に。
それはそうと、せっかく正月に高岡の大仏を見物してきたので、今日は、鎌倉の大仏を毛物してきました。
高岡の大仏を見物した直後に見た鎌倉の大仏の印象は…高岡の大仏とは比べ物にならないくらいデカかった・・・。
奈良の大仏は修学旅行で一度見ただけなので、そのうち見に行きたいし、まだ見たことがない岐阜の大仏もそのうち見てみたいと思います。
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[ テーマ: 司法書士の独り言 ]
2018年1月17日19:54:00
当事務所のホームページには、登記手続きごとに、登録免許税(印紙代)や司法書士報酬などを掲載しています。
できるだけ明朗会計にしているつもりですが、それでも電話による問い合わせのほとんどが、「ホームページを見たのですが、○○の登記をする場合、お宅へ支払う報酬はいくらですか?」などと聞かれます。
(ホームページに掲載している通りなんだけどな、と思いつつも、)電話で司法書士報酬をご案内していますが。
で、今日、今頃になってというべきか、料金が提示されているにもかかわらず、思わず聞いてしまったという体験をしました。
それは―
2年ほど前から、夕方に外で打ち合わせが入っている日は、その打ち合わせ場所に近い居酒屋さんを探して1杯飲んで帰るということを繰り返して暮らしているのですが―
今夜も、いつものように打ち合わせを終え、そこが渋谷だったので、お客さまと別れて1人、居酒屋探しを始めました。
すると、
古い昭和レトロな雰囲気の「山形県」の郷土料理やお酒が楽しめそうな居酒屋さんが目に留まりました。
入口には主な料理と価格が提示され、
地下にあって店内の様子はまったくわからないものの、そんなに高くはなさそうだとわかり、階段を下りていきました。
すると、入口は中の様子がまたっくわからない、こんな木製のドアで、ちょっと怖い。
明らかに、居酒屋の入口ではありません。
恐る恐るドアを開けると中は、
しまった、間違えた!!!! と思った瞬間、奥にいた店主らしき人物と目が合った。
間違えたと思ったのですが、店主らしき人物は明らかに山形から出てきたばかりと言っても過言ではない(失礼)雰囲気のおばちゃんで、その瞬間、(あ、ここは居酒屋だ)と確信。
ただ、雰囲気がちょっと居酒屋ではないので、思わず、「ここ、ぼったくりますか?」と真顔で尋ねてしまいました。
当然、そうじゃなくて普通の居酒屋だという返事が返ってきます。
とりあえず、広い店内ですが、隅のほうに座り、芋焼酎の水割を注文。
ぼったくらないと言われつつも、何かザワザワするな、と天井を見上げたり。
明らかにこれは太陽と地球の関係を現しているわけではなさそうだと思いつつ、料理を決めようとメニューに目をやります。
きちんとしたメニューがあるし、入口に掲げられていた金額(正確に覚えていませんが)との差も感じません。
ひとまず安心して、650円の「芋煮」と600円の「叩き三品」を注文しました。
その際、念のため、注文をとりに来た店員さんにホントにこの値段なのか確認してしまいました。
しばらくして出てきた芋煮は、具沢山だし、こんにゃくは手でちぎってあるし、予想をはるかに超えるクオリティ…これで650円??
そして、「叩き三品」。
マグロ、牛もも、鶏ささみが、5枚ずつ!!これ、ホントに600円????
ぼったくらないといいつつ、ホントはプチぼったくりか。。。
そんなことを考えていると、アジア系の女性外国人の店員さんが店内を横切り、ますます不安が高まります。
そこで会計、女性外国人の店員さんに料金を支払い…
結局はホントに普通の居酒屋さんだったのですが、請求額を見るまではもうドキドキで…。
思わず、そばにいた古いビロードの椅子を繕っていた山形風のおばちゃんに、どれだけ不安だったかを話したのですが、ここでふとあることに気がつきました。
話は、冒頭に戻るのですが―
ふだん普通に生活していると関わる機会が少ない司法書士事務所、初めて登記手続きを司法書士に依頼する場合の報酬の支払いの感覚は、今日の私の感覚に似ているのかも、と。
明日から、司法書士報酬の問い合わせの電話がちょっと楽しみになりました。
登記費用に関するお問い合わせには、やさしくご案内させていただきます。
電話によるご相談は、 03-5876-8291 または、
司法書士西尾直通電話 090-3956-5816 (ソフトバンク)
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