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西尾 努2007年2月末に東中野で事務所をオープンしたと同時にこのブログを開始しました。中野地域密着型の司法書士を目指しています。

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定款の事業目的「制作と製作の違い」(映画編)

[ テーマ: 定款記載例 ]

2012年2月1日12:46:00

以前、定款の事業目的を決めるにあたり、「制作と製作」の使い分けが難しいということを書きました。 → 会社の目的を変更 制作と製作

その際、定款等で使用する際の、一般的な使い分けはわかったのですが、「映画業界」における「制作と製作」の使い分けがまだ理解できない、と思っていたところ・・・

今、読んでいる本「あの映画は何人みれば儲かるのか?/松尾里央」に、そのあたりのことが書かれていました。

制作者 = 制作受託会社のように実務を担当する

製作者 = 実際にお金を提供する

これによると、先日の、映画「アルマゲドン」の製作者ジェリー・ブラッカイマー氏は、お金を提供して映画を作らせている側ということのようです。

 

 


定款の「官報公告」

[ テーマ: 定款記載例 ]

2011年12月7日10:17:51

会社の設立登記のご依頼をいただき、公証人の認証(合同会社の場合、登記)の前に、お客さまに定款の案を作成してお見せするのですが・・・

 

かなりの確率で質問を受けるのが、「公告方法」の文言。

(公告方法)
第●条 当会社の公告方法は、官報に掲載する方法により行う。

他にも、「当会社の公告方法は、官報に掲載する方法とする。」「当会社の公告は、官報に掲載してする。」

 

のように定款に記載するのですが、この言い回しがどうにも気になるようです。たしかに、この文言は、一般的な文章になっておらず、違和感を感じて、「え?」となるのもわかります。実は、今日もそういったご連絡をいただいたばかりで・・・。

上でご紹介した代表的な3つのパターンは、どれも一般的に使われていて、誤りではありません。もう少し、言葉を足して、わかりやすく表現できればいいのかもしれません。・・・でも、慣れてしまうと、簡潔なほうがしっくりくるのが不思議です。

 

 


缶コーヒーから定款の話に飛躍

[ テーマ: 定款記載例 ]

2011年8月5日01:08:00

コーヒーは好きでよく飲むのですが、事務所内では簡単に缶コーヒーを飲むことが多い。

今日、たまたま缶コーヒーを飲みながら、ふと缶に印刷された原材料名を眺めていたら、あることに気がつきました。

缶コーヒーから定款

「缶コーヒー」だからといって、原材料名の最初に、「コーヒー」が来るかと思ったら、そうとも限らない、ということに気がついたのです。

 

具体的に例を挙げると、

数字 写真左の昔懐かしいUCCコーヒーの原材料は、砂糖、脱脂粉乳、コーヒー、全粉乳、乳糖、乳化剤」の順に書かれており、

数字 真ん中のJTのアロマレボリュートは、「牛乳、コーヒー砂糖、濃縮乳、乳化剤、香料、酸化防止剤(V.C、V.E)、シリコーン」の順、

数字 右側のジョージアのブラックは、コーヒー、香料」 の順。

 

最初、原材料ごとに記載の順が決まっているのかと思ったのですが、メーカーによって、コーヒーと砂糖の順番が違っていたりするので、そうではなさそうです。

次に、缶に入っている量の多い順かと考えたのですが、UCCは、砂糖が最初、次にコーヒーの順でコーヒーより砂糖のほうが多いなんて考えにくい。

また、「乳」がらみの材料の並びも、微妙にまとまりがなく、気持ちが悪い。

 

こういうことが気になるのは、司法書士の職業病なのかもしれません(笑)。

日頃、会社の設立手続きを多く取り扱い、その度に、お客さまに設立する会社事業内容(目的)を聞いて、会社の定款に盛り込むということを繰り返しています。

その際、各目的の並び、順番がとても気になるので、その延長というのか、副作用で、次第に缶コーヒーの原材料の順番まで気になっているのかもしれません。

「缶コーヒー」であるなら、最初に来るのは、当然、「コーヒー」であるべきだと思いますし、・・・

 

たとえば、UCCコーヒーなら、

「砂糖、脱脂粉乳、コーヒー、全粉乳、乳糖、乳化剤」 でなく、

コーヒー、砂、脱脂、全化剤」」のように、「糖」「乳」「粉乳」関係の材料はまとめるのがサイコー!などと思ってしまいます。

 

・・・こんなことを書くと、とても神経質そうに感じるかもしれませんが、血液型はO型のわりと大雑把な司法書士だと自覚しています。

大丈夫です。