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西尾 努2007年2月末に東中野(ちょっと歩けば新宿区)で事務所をオープンしたと同時にこのブログを開始しました。中野区、新宿区で地域密着型の司法書士を目指しています。

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【読書】上野アンダーグラウンド

[ テーマ: 本の紹介 ]

2019年5月6日10:19:00

先日の、「新橋アンダーグラウンド」に続いて、今度は「上野アンダーグラウンド」を読みました。

 

上野アンダーグラウンド

 

読んだら、いろいろ見に行きたくなります。

なので、10日間もあるゴールデンウィークを利用し、行ってみることにしました。

 

上野

 

まずは、「上野の九龍城」と呼ばれたビルへ。

上野駅から徒歩数分の1980年築の分譲型の地上12階、地下1階建ての賃貸マンションです。

 

上野の九龍城

 

この本が出た当時は、上野警察署のすぐ近くだというのに、ここに怪しい看板がたくさん並べられていたそうです。

現在は、その看板がきっかけで詐欺事件が発生したとかで、怪しい看板は全て撤去されていました。

当時の様子は、ネットで「上野 九龍城ビル」等で検索すれば見ることができます。

ほかにも民泊禁止とかいろいろ禁止の貼紙も興味深いのですが、中へは入れませんから、外から眺めるだけ。

ちなみに、ここ、ネットで調べると、5坪のワンルームから40坪の2LDKまでいろいろなタイプが揃っているらしい。

5坪程度のワンルームであれば、7万円前後で借りられるようです(2019年3月)。

 

次に向かったのは、東上野にあるコリアンタウン。

 

上野コリアンタウン

 

日本における韓流ブームの発信地になった新大久保のコリアンタウンは、上野の在日コリアンに言わせると、まだ新しい新参者であり、その歴史はまだ二十年ほどだという。

と書かれているとおり、上野は新大久保よりも歴史があるらしい。

この街にある、この本でも紹介されていた3階建てで「無駄におしゃれな」螺旋階段がある焼肉屋さん、おもしろそうなので弊事務所が主催している起業家交流会の会場に使えないかと思い、視察も兼ねて上野のコリアンタウンまで来たのですが、

 

上野の焼肉屋で交流会?

 

訪れたのがゴールデンウィーク中だったせいか、ランチタイムが終了してしまったからなのかわかりませんが、タイミングが悪く、営業時間外で中へは入れませんでした。

ただ、気になったのは、本によると、 

オープンしたのは1992年だった

最初はほんとお城かなと思うぐらいに外観はきれいだったからね

たしかに外観はお城のように見えます。

でも、27年前のものとは思えず、妙に新しく見えます。

 

上野アンダーグラウンドな焼肉店

 

帰ってから調べてみると、昨年9月にこの一帯で火災が発生していたことがわかりました。

 東京最古のコリアタウンらしい「東上野キムチ横丁」、火事で一部消失していた件

火災が発生する前の風景とはかなり変わっています。

 

京城苑周辺

 

とりあえず、場所はわかったので、機会があれば、いつか再訪したいと思います。

 

探偵事務所で撮影中

 

途中、「探偵事務所」で映画かドラマの撮影をしていました。

建物の外から中を撮影するのは、足場を組んでそうやってやるのか…とちょっとだけ観察して、アメ横へ移動。

誰が出ているのかはわかりませんでしたが、見物人もいなかったので…どうなんでしょう。

 

アメ横

 

アメ横で売られている海産物、とくに年末になると別の業種のお店も売り出すらしく、その質はいろいろあるそうで…

この本で気軽に見学できそうなのはこれくらいで、あとはディープすぎるというか刺激が強すぎるのでここまでに。

 

 

その後、御徒町の中華屋さんで、

 

中華丼@御徒町

 

久しぶりの中華丼を。

中華丼…その存在を忘れてしまうほど長い間食べていませんでした。

ここのは、白菜ではなくキャベツを使用し、うずらの玉子はありませんでした。

食べ終えて、上野の次に向かったのが、

 

上野、中野、下野は栃木県

 

中野です。

下野はないので、中野のなじみのお店へ行って飲んで帰りました。

その辺りのことをSNSで書いたら、下野は栃木県にあり、ここからは宇都宮線で行けるのだそう。

いつも貴重な情報をいただき、ありがとうございます。

いつか、下野を訪問し、上野、中野、下野を制覇したいと思います。

 

【関連記事】

 【読書】ニュー新橋ビルと新橋系ナポリタン

 新橋アンダーグラウンド

 

 中野の九龍城

 


【読書】大汗で辛いものが苦手。その克服方法は...

[ テーマ: 本の紹介 ]

2019年1月6日23:09:00

辛い料理が苦手です…。

正確には、「唐辛子」、「胡椒」がダメなだけで、「わさび」や「からし」は平気という中途半端な感じですけど。

また、苦手と言っても、そばアレルギーのように食べたら生死に関わるというほど大変なものではなく、単純に、食べたら尋常ではない量の汗をかくので苦手だということです。

で、今日、汗に関する本を見かけて読んでみました。

 

汗の常識、非常識

汗の常識・非常識―汗をかいても痩せられない! (ブルーバックス)

 

この本を書いた小川徳雄先生によれば、汗には、

1.体温調節のための発汗(温熱性発汗)

2.精神的な興奮に伴う発汗(精神性発汗)

3.香辛料等による味覚刺激による発汗(味覚性発汗)

などがあるのだそう。

その中で、今、私が最も困っているのは、3.味覚性発汗です。

味覚性発汗というのは、味覚刺激によって反射的に顔面だけ(刺激が大きければ額や頭から汗が出ることもある)に、それも左右対称に現われるらしい。

困ったことに、味覚性発汗は、温熱性発汗に上乗せして現われるらしく、とくに私の場合、汗っかき(温熱性発汗)なうえに、味覚性発汗が加わるからたちが悪い。

 

 

また、一般に、食事をすると体温が上がり(食餌性熱産生)ますが、激辛のものを食べると発汗が一層刺激されるので、食後の体温上昇が少なくなり、ときには体温が下がることさえあるらしい。

こうした生理に基づいて、インドや東南アジアの熱帯では辛いものを多く食べる習慣があると信じられているそうです。

 

 

一つ、驚いたのは、辛いものを食べなれた人たちは、唐辛子によって舌が感じる熱痛い感覚が鈍麻しているということ。

食べ『なれた』人たちは、が重要で…

動物実験でカプサイシン(唐辛子など)を大量に投与し続けると、温受容器の感度が鈍ってしまい、そのうち熱放散が増加しにくくなる「脱感作(だつかんさ)」という状態になるのだそう。

ということは、唐辛子を食べ続ければ、発汗する機能が低下するということ、か…

そういえば…

先日、韓国料理のカルグクス専門店で、店主に辛いものが苦手だとアピールしたところ、「韓国の子どもも最初は辛いものが食べられないが、食べ続けていくうちに食べられるようになるのだ」と教えられたり、

また、昔、辛いものがダメだと言っていた友人が、今では普通に韓国に旅行して現地の人と同じようなものを食べており、食べているうちに慣れたと聞かされたことを思い出しました(話を聞いた時点ではなるほど、と思いながらも、自分は特異体質だから例外だと思っていました。アドバイスは素直に聞くべきですね)。

つまり、辛いものが苦手だと言って避けているといつまでたっても食べることができないということらしい…

 

 

ということで、今夜は、インドカレー屋さんに行って、ちょっとカレーで「練習」をしてみることにしました。

 

辛いものを克服する

 

とりあえず、ハイボール。

そして、マトンマサラというカレーにチーズナンを注文し、

 

マトンマサラとチーズナン

 

大量の汗をかいてきました。

このとき、今年の抱負は、「辛いものの克服」に決まったような気がしました。

 2019年の目標は、蒙古タンメン中本とトムヤムクン

 

 

ちなみに…先日、読んだ小説(真鍮の票決/マイクル・コナリー)にこんなことが書かれていました。 

自分がまだ生きていることを知る唯一の方法が辛いソースであることがときどきある

と。

辛いものについて鈍感にならないように、でも食べられるようになりたいと思います。

 

 

昼間は司法書士として、会社登記や相続登記など登記手続きの代行をしています。

会社設立・不動産の相続登記 西尾司法書士事務所(東京 中野)

 

 

 

 

 


言葉にして伝える技術と士業の集客

[ テーマ: 本の紹介 ]

2018年5月9日10:55:00

打ち合わせに向かう移動中の電車内では、できるだけ読書をするよう、心がけています。

昨日、読み終えた本は、「言葉にして伝える技術-ソムリエの表現力/田崎真也/祥伝社新書」。

 

言葉にして伝える技術

 

著者は、ソムリエの田崎真也さん。

ソムリエといえば、ワインを「言葉」で表現するプロなのですが、その独特の言い回し…たとえば、「なめし革」「猫のおしっこ」なんていう言い回しがいったいどこから来るのか昔から不思議に思い読みすすめていくと―

それらがソムリエが独自に編み出したオリジナルな言葉だと思っていたら、実はそうではなく、それが世界の共通語だと知り驚きました。

「どんな場面でも、感覚を相手と共有し、共感するためには、互いに理解できる言葉で表現し合わないとまったく意味をなさない」のだと。

だから、「なめし革」「猫のおしっこ」…ほかにも、「削った鉛筆」「白い土」なんて表現を使うのだとか。

当然、対象は日本人のワイン関係者とは限らないため、日本独自の「蚊取り線香の香り」などという表現は、日本人には通じても海外の方には通じないので使えないのだそう。

 

 

また、この本では、最近テレビやブログなどでよく目にする、ド素人のグルメレポーターが使う表現(「プリプリ」「ほっこり」「まったり」「こくがあるのにさっぱり」)の不正確さや、

飲食店業者が使う紛らわしい表現(「手づくり」「厳選」「地元」「国産」「オーガニック」「秘伝のタレ」「昔ながら」…)の多用、

日本人のマイナス思考による表現(クセがなくて」「飲みやすい」)などにも触れ、

言葉で表現するという点について、とても参考になることが多い。

 

 

考えてみると、私が今いる司法書士をはじめとする士業の業界でも、各事務所のホームページなどに、「スピーディー」、「リーズナブル」、「親切」なんていう表現を普通に使っていることに気がつきました。

抽象的すぎてよくわからないし、もっと言えば、「女性ならでは…」なんていう表現はこのご時勢、すでに死語になっているかと思いきや、ネットで検索すると、「女性ならではの心遣いときめ細やかな対応」「女性ならではの細やかさで」「女性ならではの『きめ細やかさ・芯の強さ』、『ねばり強さ』で」「女性ならではの気配り、丁寧な対応」…大量に出てくるのに驚かされたというか、思わず笑ってしまいました(男性司法書士は「ワイルド」な対応をしている、というイメージがあるのでしょうか)。

 

 

とは言いながらも、それで集客できているのも事実だったりします。

著者の田崎さんが指摘していることはもっともですが、仕事をしていくうえで、とくにホームページなどを使う場合に相手にしなければならないのは、同業者か関係者ではなく、そういうことを意識していない一般の方々なわけで…

正確な表現を使うことを意識しつつ、相手にしている向こう側の人々の感覚に合わせないと仕事にならないので頭が痛い。

その点、マスコミや学者と違いますからね...

いろいろ気づきを与えてくれた「大変興味深い」本でした。

 

 


お笑い芸人に学ぶ「ポジション」

[ テーマ: 本の紹介 ]

2012年2月26日16:30:00

テレビのお笑い番組が好きでよく見るのですが、時々、お笑い芸人さんのポロッと言った一言に、普段は気がつかない熾烈なポジション争いが垣間見れて、ゾッとすることがあります。

キャラクターが被る芸人さんとは同じ番組に出演できなかったり、一方の印象が薄くなったり・・・もう、生き残りをかけて必死ですからね。

そんなお笑い芸人の1人、木村祐一(通称キム兄)が書いた本「キム兄の人間設計図」に、「ポジション」についてこんなことが書かれていました。


 

必死に仕事をしていたら、隙間を狙う暇なんてないように思います。だからトンガって突き刺さっていくしかない。その中で、だんだん、自分のポジションらしきものが見えてくるのではないでしょうか。

ポジションとは隙間を狙うことではなく尖らせて突き刺さっていくもの

 


ちょうど昨日、同期の司法書士さんの成年後見セミナーに参加して、同業者が仕事をしている姿を見る機会がありました。彼女は、幅広い司法書士の仕事範囲の中から、「成年後見」というポジションを見つけたようです。

私の場合も・・・数日後に司法書士事務所を開設して5年を経過するのですが・・・

昔は、隙間を狙ってニッチな業務を探していたこともあるのですが、ブログをどんどん書いていくことによって、何となくある部分がトンガってきて、6年目以降は、トンガってきた分野にもっともっと力を集中していこうと考えたり・・・しています。

余談ですが、この本には、「トンガって」と書かれていましたが、こういう場合、どこまでカタカナで書くか難しいですね・・・。

 


【商号】ぐっとくる会社名

[ テーマ: 本の紹介 ]

2011年10月29日13:31:00

弊司法書士事務所でもっとも多く取り扱っている業務が、「会社設立登記手続の代行」です。

 株式会社の設立手続き

 

お客さまと接していると、事業内容(会社の目的)や本店の住所はわりと早く決まるのに、会社名(商号)はなかなか決められない、ということがわかります。

そんなときのために、このブログでも、これまでいくつかヒンになる情報をご提供(後述します)させていただきましたが・・・

 

今回、ご紹介するのは、この本、

ぐっとくる題名 
ぐっとくる題名 (中公新書ラクレ)

 

直接、会社名(商号)に関するものではなく、映画、文学、音楽のタイトルを、著者であるコラムニストのブルボン小林さんが分析したエッセイ集です。

この本のタイトル、「ぐっとくる題名」、というよりも「ぐっとくる」という表現を使うことに決まるまで、著者、出版社側で相当考えられたのだと思います。

この本には、いろいと興味深い分析が載っているのですが、会社名を決めかねている方に、とくに読んでおいていただきたいのは、「韻とリズム」。

これは押さえておいて損はないと思います(詳しくはお買い求めください)。

ところで、私が、今までにご依頼をいただいた中で、ぐっとくる会社名は、というと・・・守秘義務もありますので残念ながら公表できませんが、「株式会社○○」です。

その分野に興味のない人には「?」ですが、興味がある人には「!!」という社名(ご紹介できないのが残念)。

お客さまではありませんが、先日、テレビで紹介されていたこの会社はぐっと来たかも。

 

会社名をつける際、「株式会社XYZ」のようにアルファベット3文字にしたり、山田さん、田中さん、中村さんが共同で会社を設立したので、「株式会社YTK」のように経営者の頭文字を並べたりされるお客さまも少なくありません。

でも、せっかく名づけるなら、「ぐっとくる会社名」にしてみてはいかがでしょうか。

ただし、ウケを狙うと、あとで大怪我するかもしれませんので、ご注意を。

 

かくいう私の事務所は、「西尾努司法書士事務所」で・・・

どうです? ぐっときましたか?

 

 

(関連) 

 会社名(商号)を決める場合には発音にも注意しましょう

 社名(商号)と姓名判断

 社名(商号)と姓名判断(困ったケース)

 

 

  


会社をやめて会社をおこせ/南原竜樹

[ テーマ: 本の紹介 ]

2009年11月2日00:02:22


起業すること、事業をすることは平坦な道ではない。
しかし、多くの苦難と引き換えに、大きな夢を掴むことができるかもしれない。
すべての責任は彼ら自身にあり、同時にすべての可能性は彼らが握っている。
その醍醐味は、組織の殻の中にいてはけっして味わうことができないはずだ。
第一、彼らの人生にとってどちらが面白いか。
夢中になって突っ走ることが、どれほど人生を豊かにするか。
こういう若者がどんどん現れることを、私は願っている。

私自身、11年間+αの会社員生活を経て、資格をとって起業しました。開業当初は、資金もほとんどなく、固定客もなく、ないないづくしでの出発でしたが、おかげさまで、毎日、楽しくやっています。休みはないし、1日14,5時間働くこともありますし、明日の収入が保証されているわけではありませんが、それでも会社員には戻りたいとは思いません。雇われるより、自分でするほうが絶対におもしろいと思います。

 


レバレッジ時間術

[ テーマ: 本の紹介 ]

2009年9月13日11:57:00

サラリーマンを辞めて、2年半ほど前に司法書士という自営業を始めました。
それまでのサラリーマン生活は、朝9時から仕事が始まり、どんなに遅くとも21時には帰宅できる生活でした。その頃、保険代理店、弁護士、医師などの自営業の方々と仕事上のおつきあいがあったのですが、自営業は時間にとらわれず、ある程度好きなことができるように見えて、うらやましく思っていた時期でした。

それから数年して、自分で司法書士事務所を経営してみると、(これはありがたいことですが、)開業以来、休みどころか、寝る時間を削って仕事をする毎日を過ごしています。開業してあと半年ほどで3年となり、開業当時3年経てば落ち着くと思っていたのですが、2年半経過した今、なかなか休みもとれない状況なので、最近、時間や各種ツールを有効に活用する本、たとえば、和田秀樹氏、佐藤可士和氏、中谷彰宏氏らの本を読むことが多くなりました。

昨日、読み終えたのが、本田直之氏の「レバレッジ時間術」

カレンダーや時間割の活用、タスクリストの活用、本は全部読まない、・・・かなり参考になり、使えるノウハウが盛りだくさん。これを読んだ上で、自分の仕事を見直してみると、改善点が山のようにあることに気づきました。「時間」を意識してもっとうまく動けば、かなりの時間を節約できそうです。

 


スティーブ・ジョブズ人を動かす神

[ テーマ: 本の紹介 ]

2009年9月12日19:03:00

書かれていることを素直に読むと、スティーブ・ジョブズは、神というより、悪魔のような印象を受けます。少なくとも周りから好かれてる人物ではないようです。好きではないのですが、とても魅力を感じる人物。個人的には、実際に上司にはしたくないですが。

少し前、スティーブ・ジョブズが膵臓がんの手術を受けたことをニュースで知りました。この本によると、実は、このとき、医師から余命3~6ヶ月と告げられ、彼は「死」を意識していたそうです。結局、彼のすい臓がんは、きわめて稀なケースで手術で一命をとりとめたのですが、「死」を意識したときのスピーチでこんなことを言っています。

「17歳のとき、こんな一節を読みました。『もし、あなたが毎日、これが最後の日と思って生きるなら、いつかきっと正しい道を進むだろう』。この言葉は心に深く刻み込まれ、依頼33年間、毎朝鏡を見つめて自問自答しています。『もし今日が人生最後の日だったら、今日やろうとしていることは本当にやりたいことなのか?』と。もしノーの答えが何日も続けば、何かを変える必要があると思うのです」

これを読んで、ちょっと考え込んでしまいました。司法書士になって、司法書士の仕事をすることは、「やりたいこと」でした。だから、開業以来、ほとんど休みがなくても、続けているわけですが、「今日やろうとしていること」と言われると考え込んでしまいます。

あなたが、今日、やろうとしていることは本当にやりたいことですか?

 


佐藤可士和の超整理術

[ テーマ: 本の紹介 ]

2009年9月2日01:01:00

 

司法書士という仕事柄、紙を使うことが多く、事務所の中は「紙」の山です。
ただでさえ紙が多いのに、整理がヘタときている。

どんどんいろいろなものが捨てられずに溜まっていきます。

この辺で何とかしようと、「佐藤可士和の超整理術」に救いを求めました。ちなみに、著者の佐藤氏は、私の母校の明治学院大学のブランディングプロジェクトを担当された方でもあります。

この本で繰り返し出てくる「捨てることは、“とりあえず”との闘いである。」は、ホントにそのとおりで、どうしても、何かあったら困るのでとりあえずとっておこうと考えてしまうんです。

何でそうなったのか過去を振り返ってみると・・・思い当たる理由が1つありました。

どうやら、会社員時代に教え込まれたことが身についたままになっているようです。

生命保険会社で支払査定をしていた頃、お客さまに関する書類は、診断書は当然のこと、送られてきた封筒さえも、すべて保管するよう教え込まれていたのです。今思えば、それが会社を辞めた後でも抜けずにいるのではないかと思うのです。

このままでは、近い将来、狭い事務所がそのうち紙の山で埋もれてしまいそうです。
なので、この本を読んで今一度、「整理」についてリセットして、考え直したいと思います。

矢印34 読書日記