[ テーマ: 合同会社設立手続き ]
2019年1月8日16:46:00
ちょっと遠い場所で合同会社を設立したいというご依頼をいただき、今日、新宿まで出てくるというので、打ち合わせのため、新宿へ行ってきました。
事前に、設立する会社の情報をいただいていたため、今日は、作成した書類に押印をいただいたり、本人確認をさせていただいたり…の予定で待ち合わせ場所に指定された喫茶店へ。
早めに到着し、準備を…
あ!!!
正月ボケです、朱肉を忘れました。
依頼人には、持参していただきたいものを伝えていたのですが、朱肉までは伝えていませんでした。
印鑑を持って行くなら朱肉も、と思っていただけるだろうかと考えつつ、でも、万が一に備えて、店員さんに、朱肉を貸してもらえるか聞いてみたところ、
よかった! 貸していただけました!
ホッとしているうちに依頼人がいらっしゃって、定款の内容等、再確認ののち、書類に押印を…
朱肉はご持参いただいていたようで、無事に、「マイ朱肉」で捺印が済みました。
登記申請に必要な書類が調ったところで、「会社の設立日をいつにするか」ということになり…
(ちなみに、会社は、登記を申請した日が設立日となります)
実は、印鑑証明書を拝見したときに、依頼人(代表社員)の誕生日が近いことに気がつき、その日になるのかと思っていたところ、
依頼人もそのつもりだったようですが、誕生日がちょうど法務局が休みの日と重なり、設立することができない日だということで、誕生日に近い大安の日の、「1月11日」ということになりました。
「1」が3つ並ぶゾロ目についてはとくに意識されなかったそうです。
ということで、1月11日の設立、またまた増えてしまいました。。。
打ち合わせを終えて、支払いをしようとレジに向かうと―
2枚重なった伝票、よ~く見ると下の伝票から赤文字が透けて見えます。
ん?
おっと...でも、当然ですね。
ちゃんとお借りしていた朱肉はお返ししました。
依頼人とはそこで別れて、遅めのランチ。
せっかく、新宿西口に来たので…
思い出横丁の中を通り、
「かめや」というそば屋へ。
運よく、並ばずに座れました。
ここで、名物の天玉そば(420円)。
さらに、辛いものが食べられるようになるためのトレーニングも欠かさず、いつもなら一粒も使わない七味もふりかけていただきました。
ちなみに、トレーニング初日はインドカレー、2日目の昨日は、練馬にある上海料理店で事情を説明して、ママさん専用の激辛ダレをちょっともらって水餃子。
待ってろ、蒙古タンメン中本!
今年中に行ってみたいと思っています。
でも、トレーニング3日の今なら、
「塩タンメン」というヤツなら食べられるかもしれません。
(メニューをクリックすると拡大します)
設立したい日に設立します(ただし、土日祝日、年末年始を除きます)。
電話によるご相談・お問い合わせ・お見積の依頼(無料)は、
03‐5876‐8291 または、
司法書士西尾へ直通 090-3956-5816(ソフトバンク)までお気軽に。
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[ テーマ: 合同会社設立手続き ]
2018年12月26日23:01:00
12月26日水曜日。
年内に登記をして欲しいというご依頼と、年明け早々に登記をして欲しいとういうご依頼が重なり、年内の営業日はあと3日というところで、ちょっとバタバタしています。
午後から、合同会社の業務執行社員、代表社員の変更の打ち合わせと、(特例)有限会社の取締役の変更の打ち合わせのため、世田谷区某所へ行ってきました。
まず、社員1名の合同会社について、社員が入れ替わる手続きと、
続いて、取締役1名の特例有限会社について、取締役が入れ替わる手続き。
それぞれ、同意書や議事録などに押印をいただき、明日、登記を申請できる状態にまで仕上げました。
ちなみに…特例有限会社の取締役が1名の場合、(株式会社と異なり、)代表者に「代表取締役」という肩書きは付かず、単に「取締役」となる点がなかなか理解されにくいようです。
また、株式会社と異なる点は、取締役の住所の登記がされ、代表取締役(取締役が複数いる場合)の住所は登記されない点です(株式会社は逆)。
世田谷での打ち合わせを終えて、次の打ち合わせまで、若干、時間があったので、喫茶店で読書をしながら時間調整をして過ごし…
今日の移動のお供は、「手ごわい頭脳―アメリカン弁護士の思考法 (新潮新書)」。
これはもう何度も読んでいるのですが、
最近、「字幕屋は銀幕の片隅で日本語が変だと叫ぶ (光文社新書)」を読み、字幕制作者が初めて触れる世界やテーマについて、映画を見ている人に最小限の文字数で伝わる字幕を制作する秘訣や、
「科学ジャーナリストの手法―プロから学ぶ七つの仕事術」では、素人である読者に対して、最新科学をわかりやすく解説するジャーナリストのテクニックを学び、
その延長で、アメリカの弁護士が初めて遭遇する専門的で難解な事件について、陪審員にどうやって分かりやすく伝えるのか...もこれらと共通するな、とこの本をまた読み返してみた。
で、暗くなってから、次の打ち合わせ先の登戸へ向かいました。
ここでは、年明け早々に設立する合同会社の打ち合わせです。
事前に電話、メール等で打ち合わせを済ませて書類を作成し、送付していたので、とりあえず、本人確認と登記で使用する書面に捺印をいただきました。
登戸での打ち合わせを終えて、帰ってから、明日、使用する書類を作成しなければならないのですが、せっかく登戸に来たのだから、と久々の居酒屋探しを開始し…
駅前の古いおでん屋に入ってみました。
おばちゃん1人で経営するおでん屋は、外観も店内も渋い、昭和な佇まい。
おでんは好きなものを4つ選び、
追加で、ハムステーキ(400円)。
500円のロースハムステーキもあったのですが、ハムステーキのほうが油が出ておいしいというおばちゃんのアドバイスを受けて、100円安い普通のハムにしました。
懐かしい感じがするハムステーキ、たしかに、噛むと油がじゅわ~っと出て、いい感じでした。
これで帰って、明日の書類を作成しようと思ったのですが、書類作成にかかる時間は約1時間と見積もって、帰りにもう1軒だけ、なじみのお店に立ち寄り、ウーロン茶。
さて、これから、明日、使用する書類の作成を開始するとしますか。
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[ テーマ: 合同会社設立手続き ]
2018年12月10日17:40:00
今月7日(金曜日)に、大至急設立して欲しいとご依頼いただいた合同会社ですが…
あれから、印鑑業者に法人印を発注して、それがお客さまのお宅へ土曜日に届いたということで、10日(月曜日)の午前中にお客さまとお会いして押印された書類を受け取り、無事に設立登記を申請することができました。
設立する会社が株式会社だった場合には、公証人による定款認証手続きがありますし、数日前にその手続きが変わりましたから、もっと時間がかかったかもしれません。
合同会社はスピーディーに設立することができ、また費用も安く済む点が最大のメリットですね。
なお、申請した日が設立日となりますので、本日が設立日(創立記念日)となります。
ちなみに…本日、2018年12月10日は六曜では「友引」。
大安ではありませんが、友引なら悪くないのではないでしょうか。
また、今回の会社設立手続きのほかにも、登記関連のご相談もあり、今、登記をするわけではありませんが、するとなった時には、それも急な依頼で「大至急」になりそうな予感がします。
申請を終えた頃、新たな会社設立手続きのご依頼をいただきました。
今度は、急ぎの設立ではありませんが、
来年の1月11日…「1」が3つ並ぶゾロ目の日でしかも大安吉日です。
大安吉日の設立のご依頼も多いですが、ゾロ目の日も比較的ご依頼をいただくことが多い日です。
正直なところ…年明け最初の「4日」でなかったので、ホッとしました。
(追記)
この翌日、先日の定款認証手続きの改正前に慌てて認証手続きを終えた株式会社の設立の案件ですが…来年1月の設立という話ですすめており、そろそろ設立日を来ましょう、となりました。
「4日」と言われるとキツイので、1月11日がゾロ目で大安だからおすすめだと提案したところ、急いでいるわけではないこともあり、その日の設立が採用されました。
ありがとうございました!
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