[ テーマ: 競馬 ]
2025年7月24日08:35:23
「競馬」に関わる事業を行う会社を設立する場合、「定款」を作成して、事業目的に盛り込まなければなりません。
いろいろ調べてみると、過去に「競馬」という言葉を含む事業目的に、次のようなものを見つけましたのでご紹介します。
・ 競馬予想紙の発行
・ 競馬に関する情報の収集及び提供サービス
なお、趣味の競馬で予想の参考にしている日刊ゲンダイに、「競馬情報をコンビニのマルチコピー機から購入できるサービス」を提供している会社の広告が掲載されているのが目に入りました。
さっそく、この会社のホームページを見ると、会社概要のページに、業務内容として、
業務系ソフトウェア開発
IT人財アウトソーシング
各種サーバー及びネットワーク機器の構築・保守
マルチメディア企画、制作
Webコンテンツ、Webアプリケーション開発
ハードウェア販売
電気工事(弱電)
と掲載されていました(注:登記内容を確認していないため、これがこのまま登記されているとは限りません)。
なお、定款の事業目的には、詳細に「競馬」と入れる必要はなく、もっと大きなくくりで…たとえば、「各種情報の収集及び提供サービス」等と規定することもできます。
もし、具体的に、「競馬」と入れてしまうと、「競輪」「競艇」は含まないということになってしまうのでご注意ください。
(参考) 競馬予想ソフト販売の会社の事業目的
その後…
しばらくして、競馬、競艇等(そういうのを、「公営競技」と呼ぶらしいのですが)に投票する会社を設立したり、休眠している会社の目的に加えて事業を再開したいというご相談を受けました。
ちょうど、私も同時期にそういうのはどうするのか、といろいろ調べていた矢先なので、実際に仕事でご依頼をいただき、やる気満々。
定款の目的に、そのまま「競馬」とか「ギャンブル」などと入れるのはふさわしくないため、いろいろ調べて…
また、依頼人も先日の判例等を参考にされ、自動売買ソフトを利用する旨も盛り込んで欲しいというご要望もあり…
何とか文言を作成して、これから登記を申請する流れになりました。
→ その後、無事にその会社の変更登記は完了しました(19-0251)。
なお、司法書士としては、会社を設立するところまではサポートさせていただきますが、その後の売り上げ等の流れ、経理処理等につきましては、こちらでは対応できません。
その点につきましては、税理士にご相談ください。
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