[ テーマ: 株式会社設立手続き ]
2010年4月21日03:13:00
今日、「未記帳」がたまっているので、銀行に行って、記帳専用の機械に通帳を挿入しました。
すると・・・
「通帳のページをお確かめのうえ、もう一度お入れください」
間違ったかと思い、確認して、再度入れ直しました。
ですが、何度やっても受け付けてくれません。しまいには、「窓口に持っていけ」というメッセージが出ました。
おかしい・・・と思い、窓口にもっていくと、通帳裏面にある磁気データが弱くなっているということでした。
5分ほど待って磁気の部分を直してもらったのですが・・・
この作業は、銀行の窓口が開いているときにしかできません。
会社設立の登記を申請する場合には、資本金の払込みがあったことを証明する方法として、法務局に通帳のコピーを提出するのですが、今回の私のように、記帳できず、しかもその時、銀行の窓口が閉まっていたら、その日の申請は、ほぼアウトです(ネットバンキングの方法は残されています。
また、少額であれば、別の口座に払い込みし直すこともできます)。
翌日の設立でもいい、というのであれば、さほど問題になりませんが、その日が記念日だから設立したいという場合には大変です。
通帳をカバンの中に入れることが多い人は、携帯電話や磁気カードなど磁気を含んだものと一緒にしないように注意しましょう。
今回は、いい勉強になりました。
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