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西尾 努2007年2月より(株式・合同)会社設立・役員変更・定款変更、相続登記等、登記業務を中心に行っています。

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【不動産登記】不動産の譲渡、当事者はアルツハイマー…

[ テーマ: 不動産の所有権移転 ]

2014年6月24日19:41:00

不動産の譲渡契約をして、所有者の登記名義を変えて欲しい(=所有権移転登記)というご依頼をいただき、書類を作成して、契約の場所へ行ってきました。

不動産登記に必要な書類にご署名、ご捺印をいただく前に、ちょっと雑談。

実は、仕事遂行上、この雑談がとても重要です。

今回も、何かのはずみで、同席されていたご家族から、譲渡する側(所有権を失う側)が数年前からアルツハイマーと診断され、現在も治療中という発言があり…

(ゾッとしつつも)質問などをしながら、話をしていただくうちに、

・投薬で進行を遅らせている

・印鑑証明書を取得する際も1人で役所に行くのはムリ

・長期記憶はしっかりしているが短期記憶が困難

…等々、雑談からいろいろな情報が得られました。

総合して判断すると、不動産を譲渡する意思決定を現所有者さんに求めるのは難しいと判断。

そこで、今回の取引は中止とさせていただきました。

その時の凍りついた雰囲気といったら…汗

司法書士は、書類をつくって法務局に持っていくだけで多額の報酬をもらっているように見えますが、なかなか大変なのです。

 

 

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