[ テーマ: 登記全般 ]
2014年11月8日11:03:00
会社の登記、不動産の登記を申請する際、登録免許税という税金が課せられます。
株式会社の設立であれば最低15万円、合同会社の場合ですと最低6万円、不動産の相続登記の場合には、固定資産評価額の1000分の4など、登録免許税法で定められています。
通常、この登録免許税は、申請書に収入印紙を貼付して納めるか、インターネットを利用したオンライン申請の場合には、ネットバンキングを利用して納めています(高額な場合には別の方法を使うこともあります)。
昨夜、来週申請する登記で使うため、登録免許税分の収入印紙を購入しに郵便局に行ってきました。
収入印紙の購入先は、いつもは法務局内の印紙売場を利用するのですが、昨日の最後の打ち合わせが、新宿で19時30分からあったため、それが終わってから新宿郵便局に行ったのですが…
まさかの46人待ち。
こんな時間(21時ちょっと前)に郵便局内にこんなに待っている人がいるなんて…。
さすがに、収入印紙を買うためだけに46人も待っていられません。
ここはあきらめて東中野の事務所付近の郵便局で購入することにしました。
しかし…以前も、夜間に近所の郵便局で収入印紙を購入しようとしたところ、まとまった額の在庫がなく、細かいものをかき集めて、それでも足りずに他の郵便局を回った嫌な記憶が蘇ってきました。
なので、電話でその郵便局に収入印紙の在庫を確認。
今回の登記の登録免許税は、10万円に満たない金額なので、大丈夫だろうと思っていたら、1万円の収入印紙が数枚であとは5千円を組み合わせれば何とかなるという回答でした。
とりあえず、合計で納める登録免許税額になればいいので、電話で予約(?)。
無事に収入印紙を手に入れることができました。
…考えてみれば、月曜日に法務局で購入してもよかったのかもしれません。
帰りに新宿郵便局に立ち寄って、来週使う印紙を買っておこうと軽く考えていただけなのに…近所の郵便局で予約まで…。
ムダな動きをしてしまったような気がします。
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