プロフィール

西尾 努2007年2月より(株式・合同)会社設立・役員変更・定款変更、相続登記等、登記業務を中心に行っています。

≫ 詳細プロフィール

QRコード

会社設立、たかが仏滅、されど仏滅

[ テーマ: 合同会社設立手続き ]

2018年1月4日12:28:00

2018年1月4日、今年最初の営業日です。

元旦など法務局がお休みの日には登記の申請はできませんから、会社の設立(申請日が会社の設立日となる)を考える場合、今年、最も早く設立しようとすると、設立日は御用始めとなる1月4日となります。

ただ、1月4日は六曜では、「仏滅」で…

 

 仏滅などの六曜についてはこちら

 

 

私自身、たまたま事務所の開業日が仏滅だったのですが、それも数年たって調べたらそうだったというくらいで、その日が何に当たるのかは、まったく気にしていません。

ですが、お客さまの中には、まだまだ仏滅を避けたり、大安を選んだりされる方が多いのも事実です。

 

 

ちなみに、会社の設立日が本日となったのは、「年明け初日に設立したい」というお客さまのご要望でした。

(仏滅に当たることをご存知かどうか、気にされるかどうかまでは、わからなかったので、)打ち合わせの際、念のため、その日が仏滅に当たることは説明させていただいております。

ただ、今回のお客さまは外国人のため、「私は●●人だから、日本の『仏滅』は気にしない」とのことでしたが。

 

 

ところで、今年2018年1月の(会社が設立できる平日の)大安は、明日の5日、11日、22日の3回あります。

 仏滅などの六曜についてはこちら

 

とくに、1月11日は、大安吉日で、さらに「1」が3つ並ぶゾロ目の日で、その上、一粒万倍日ということも重なって、すでに数名の方からご予約をいただいています。

 

 一粒万倍日とは

 

一粒万倍日

 

たかが六曜、されど六曜、会社設立日の提案については用心深くいきたいと思います。