[ テーマ: 合同会社設立手続き ]
2018年2月20日12:03:00
有限会社、合同会社について相談したいというご連絡をいただき、練馬区へ行ってきました。
当事務所は中野区にあるため、練馬なら30分程度で行けると油断していたのですが、最寄の駅を調べると、「保谷」だと知って訪問時間の1時間前に慌てて出かけました。
まさか、保谷(西東京市)と練馬区が隣接していたなんて…
慌てて事務所を飛び出したものの、訪問先は練馬区には変わりはなく…結果的に早く着きすぎてしまった。
ランチでも、と思ったのですが、保谷駅のこっち側には飲食店はラーメン屋さんが2店舗くらいしかなく、しかも1つが定休日、残る1つは家系ラーメンでちょっとパス。
仕方なく、近隣を散歩しつつかなり遠回りして向かいました…
お約束の時間になり、ご相談者にお会いしたところ、今回のご相談は、今、ある有限会社の商号や目的、役員を変更して別事業を始めたいということでした。
登記簿謄本を拝見しつつ、お話を伺うと...商号、目的、役員を変更するにはいろいろな問題点があることがわかりました。
有限会社を変更することについて、事前に法務局の登記相談にも行かれたそうですが、具体的な内容で相談されておらず、詳しくお話を聞いていくと、隠れた問題点が山積みだということがわかりました。
なので、新規で会社を設立する方法も提案したところ、「それなら有限会社を」というご要望でしたが、現在、新規で有限会社を設立することはできず、会社を設立するなら株式会社、または費用をかけず(株式会社の3分の1程度)に簡単に設立できる「合同会社」があることもお伝えしました。
有限会社を活かすか、別に合同会社(又は株式会社)を設立するかはその場では結論が出ず、検討してご連絡いただけることになりました。
ひと仕事終えて、保谷駅の反対側に出て遅めのランチ。
煮物定食。
白っぽい四角いものが謎で…じゃがいも?豆腐?きのこ的なヤツ?…何だろうと口に入れてみると、正体は「はんぺん」。
実は、はんぺんの食感が苦手で…食べられないわけではないので、食べましたけど(涙)。
この日、「練馬区は保谷と隣接していること」、「苦手な『はんぺん』は注文しなくても突然姿を現すこと」を学びました。
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