[ テーマ: 司法書士の独り言 ]
2019年11月28日12:45:28
弊事務所に、日々、送られてくる郵便物の中には、住所、事務所名の記載に誤りがあることが少なくありません。
漢字の誤りなどの軽いものから、これでよく届いたな、と感心するものまでいろいろあり、かなり事例がたまったので、先日、こちらにまとめました。
あれから数か月、今度は、かなり大胆な(?)郵便物が送られてきました。
先週末に依頼人と打ち合わせし、週明け4月○日(依頼人にとって重要な記念日)に登記を申請して欲しい、という案件に関するもので、押印をいただいた書類が送られてきて…ふと宛名に目をやると、
なんと、住所の「○丁目○番○号」がまるまる省略されているというか、書き忘れられている。
急いで送らなければ、と焦ったのでしょう。
過去に、「東中野」の「東」がもれて「中野」と書かれた郵便物が届いたこともありました(郵便番号は正しいものでした)が、今回のは過去にも例がありません。
(写真の)上部に貼られたシールのとおり、「4-6-7(4丁目6番7号)」が正しいのですが、これは局員の方が調べてくれたようですね。
これで届くなんて、日本の郵便ってスゴイな、と改めて感じました。
急ぎの案件ということもあり、もしかすると送り主に返送されていたかもしれないことを考えるとホントによかった、郵便局の局員さんありがとう、と。
多少の誤字、脱字程度でも届くことは届くようですが、送る前に今一度ご確認ください(とくに急ぎの案件は)。
そういう私も法務局に申請書を送付する際、誤字、脱字に気をつけなければ、と思いました。
(2019.11.28 追記)
今度は、こんな郵便が届きました。
見慣れない切手が貼られている上、料金不足の通知付き。
よーく見ると、見慣れない切手の正体は―
収入印紙
( ・・・ )
不足分の数十円を支払いましたが、ちょっとおもしろかったので、この郵便物を送った方に追加請求はしません。
それにしても、200円分は多すぎるし、収入印紙は切手ではないし、イチかバチか、届いたらラッキー程度で送られたのでしょうか…
謎です。
│この記事のURL|