[ テーマ: 司法書士のプライベート ]
2018年5月11日13:00:00
昨夜は、新宿に、司法書士、税理士、行政書士が集まって、打ち合わせを兼ねて会食。
その後、どうしようか…ということになったのですが―
ちょうど、ゴールデンウィークに手に入れた「東京のディープなアジア人街/河畑悠/彩図社」という本を読み終えたばかりで、
この本は、
第1章 東京のリトルバンコク ~ 錦糸町
第2章 学生街の中のリトルヤンゴン ~ 高田馬場
第3章 もうひとつの中華街 ~ 池袋駅北口
第4章 東京の隠れインドタウン ~ 西葛西
第5章 ブームに沸いた韓流の街はいま ~ 新大久保
第6章 足立区で感じるリトルマニラの風 ~ 竹ノ塚
と、都内のディープな外人街にある飲食店、スーパー、美容室等々を著者が実際に体験し、現地のキーマンとのインタビュー記事を掲載した興味深い内容になっています。
たまたま、弊事務所が東中野にあるため、錦糸町、大久保へは総武線で1本、高田馬場、西葛西へは近くの落合駅から東西線で1本で行けるし、池袋までも遠くない場所にあり(竹ノ塚は距離がありますが)、
しかも、新宿法務局がある大久保へは毎日のように通っているし、
タイ料理、ミャンマー料理、中華料理、インド料理、韓国料理…などの食べ歩きも大好きな上、
タイ、中国、インドなどの映画も大好きなわけで…
この「ディープなアジア人街」に興味津々。
中でも、お隣の大久保から新大久保のエリアはとくに身近なため、「第5章 ブームに沸いた韓流の街はいま ~ 新大久保」はじっくり読んで、興味深いお店の情報は記憶して近々…とは思っていました。
話を戻して…
3人で新宿での会食のあと、解散するか、次のお店で飲み続けるかという話になったとき、ここぞとばかり、「ディープな新大久保のディープなお店」に行くことを提案しました。
もちろん、反対する者はおらず(?)、そうと決まったら即効でタクシーを停め、新宿駅西口から新大久保へ向かいました。
行きたいお店の場所は記憶していたので、まったく迷うことなく到着。
そこは新大久保の雑居ビルの地下にある韓国バーで、薄暗くて狭い階段を下りていくのですが…
本来なら、階段を下りる前に、地上の段階で怪しい・怪しくない等…すったもんだ会議があるはずなのですが、事前に情報を仕入れてしまっているため、どんどん階段を下りていき、こんな恵まれた環境(行くか行かないかを決断する瞬間が最も楽しい?)だというのに、ドキドキ感を感じなかったのはとても残念です。
入店し、カウンターに案内されて…あの本には、「韓国人の女性スタッフがお酒をつくってくれる」と書かれていたのですが、この日は、韓国好きで明日から韓国旅行に出かける日本人の女性のみ。
ここへは、お店が紹介された本を見て来たことを話すと、誰もその本の存在を知らず…出版された当時(2014年9月)から現在までの間にいろいろと変化もあったそうで…「4,5年前の本を見て来たなんて古い」と言われてしまいました(笑)。
で、初めて来店した客には、テキーラ1杯サービスだということで、テキーラを一息に飲み干して…
いい感じで酔って無事に帰宅。
ほかの2人も気に入ってくれて、また行こう、と。
ということは…今後、大久保周辺で「起業家交流会」を開催したときは、2次会でここを利用する可能性が。。。過去に、大久保のチュニジア料理店、ネパール料理店、新大久保のアイヌ料理店などで交流会を開催しているので、実現するのは時間の問題かもしれません。
ちなみに、今月の交流会は、23日に下北沢の韓国料理店で開催します。
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