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西尾 努2007年2月より(株式・合同)会社設立・役員変更・定款変更、相続登記等、登記業務を中心に行っています。

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【相続登記】士業3人の相続手続きと経営者1人の居酒屋さん

[ テーマ: 不動産の所有権移転 ]

2018年11月15日12:29:00

不動産の相続登記手続きのご依頼をいただき、夕方遅く、練馬区にある相続人のお宅を士業3人で訪問しました。

 

練馬区で相続登記

 

3名の内訳は…行政書士さんは2事務所2名、司法書士は私1名、計3名で相続手続きをすすめることになりました。

行政書士の1名は戸籍謄本等各種証明書の収集、残る1名は遺産分割協議書の作成を担当され、私(司法書士)は、登記の部分を代行させていただきます。

今回は2回目の訪問で、必要な証明書等はすべて揃い、あとは相続人間の話し合いの結果を聞いて作成した遺産分割協議書を手渡して、それに署名捺印をいただくだけの状況に。

 

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打ち合わせを終えて、行政書士さんたちと別れて…

いつもなら、訪問先付近で居酒屋を探すのですが、この日は、光が丘から都営大江戸線で練馬へ移動しました。

前日は練馬の大鳥神社の酉の市(二の酉)だったこともあって、あちこちに提灯が。

 

練馬の酉の市

 

練馬には、よく行くお店があり、そこは3席しかない中国出身のママさんが1人でやっている上海料理店。

前回行ったときからちょっと間隔が開いてしまったので、そこに行くつもりでした。

客席が3席しかないため、席を確保するのが大変で…

開店直後に行き、無事に席を確保することができた、と喜ぶのもつかの間、席に着く前に「留守番」を頼まれました。

お酒が足りないのでこれから買いに行ってくるということで…「テレビのリモコン」と「紹興酒」を渡されて店番です。

 

司法書士が店番をした

 

時間にして5分程度、その間、お客さんは誰も来ませんでしたが、お礼に(?)とお菓子をいただきました。

 

店番のお礼はお菓子

 

いただいたのは、前日まで長崎に旅行に行ってきたそうで、その長崎土産のカステラプリンケーキです。

昨日まで2泊3日の長崎旅行、今月はあと2回旅行に行く予定が決まっているのだそう。

観光地に行くと、中国人の団体が多いのがわかるような気がします。

いろいろ話を聞いているうちに…このお店、3席しかないというのに、今年で7年目を迎えるのだと聞きました。

始める前には、この周辺の不動産を何件も見て回ったそうですが、広いところはスタッフも雇わなければならないし、そうすると人件費もかかるし…で、結局、家賃も安く、1人でできるので、もともと焼鳥屋だったこの場所を借りたのだとか。

 

7年目の最小中華料理店

 

ママさんの起業物語を聞きながら、先日、読み終えたばかりの「ひとりビジネス」という本を思い出しました。

 

1人起業

 

リスクを最小限にして、好きな分野でニッチなところを狙い、小さく始める…大儲けは期待できない反面、雇われるよりもストレスを抱えず、長くできます。

小規模な飲食店に行くことが多く、店主に創業時の苦労話や今の経営の話はよく聞かせてもらうのですが、毎回、勉強させていただいております。

 

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