[ テーマ: 増資・資本増加 ]
2015年8月7日10:27:00
毎日、暑い日が続きます。
会う人皆さん、口をそろえて、「去年よりも暑い」と言いますが、毎年同じことを言っているような気がします…。
そんな中、昨日は、新宿へ行ってきました(ちなみに、新宿区の登記の管轄法務局は新宿法務局です)。
合同会社の設立された方がたどる道の一つに、
合同会社から株式会社への組織変更を経て、次は資本金を増やす(増資して新株を発行する)という道があります。
増資の目的でよく聞くのは…
これから大企業との取引があるため、資本金が今のままでは見劣りするので、増やしておきたい、ということ。
大企業側が、取引先としてふさわしい相手かどうかを検討するのに、個人か法人か、法人の場合には合同会社か株式会社か、また、資本金の額などをチェックするという話はよく耳にします。
そのたびに、当事務所には、法人(株式会社・合同会社)の設立登記、合同会社から株式会社への組織変更登記、増資の登記のご相談、ご依頼をいただきます。
「資本金の額」が心配だというケースがもっとも多く…
たしかに、単純に、資本金額が大きいほうが信頼度は高まりますが、増資によって、今後の法人住民税など、税金に影響があっては困ります。
なので、そういった場合には、顧問税理士さんとも相談して増資額を決めてくださいとお伝えしています…
冒頭で新宿に行ったと書きましたが、新宿駅付近の喫茶店に入ったところ…
この暑さで、どこの喫茶店も満席でしたが、なぜか奇跡的に空いている席を発見。
しばらくすると、空いている理由がわかりました。
エアコンの死角にあたる場所で、しかも出入口付近のせいか、熱い外気がどんどん入ってくる場所だったのです。
暑がりの私は、店内にいるのに汗だくで…参りました。
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