[ テーマ: 起業支援 ]
2019年10月24日12:27:00
昨日は、138回目の起業家交流会を中野で開催しました。
1軒目は、和食が美味しい居酒屋さん。
ここはいつも凝った料理で楽しませてくれるのですが、今回も1度聞いたくらいでは覚えられそうもない、なじみの無い魚の刺身やあんこう鍋、シメの雑炊等が出て大満足でした。
ところで、今回は交流会に選んだ日が悪かったのか、参加者が少なかったこともあり…全員で二次会へ行きました。
まず、二次会でよく利用する居酒屋さんに向かったのですが、人気店のため、全員が入るスペースがなく断念。
どこかないかと探していると…その場から十数秒で行けるお店を思い出しました。
中野で交流会を開催する際、中野にはこんなディープなお店があると自慢するために用意していた2軒のうちの1軒です。
バカなことを、と笑って通り過ぎると思ったら、みなさん行く気満々で…(冗談で言ったのに)…汗
このお店、存在を知っているだけで入ったことはなく…今回が初入店です。
ということで、2軒目は「巫女バー」。
聞くと、ホンモノの坊さんがいる近くの「坊主バー」とは違い、メイドカフェ系のお店だそうです。
考えてみれば、この交流会では、時々、秋葉原のメイドカフェをはじめ、新大久保の地下にある秘密のバー、中野のパワースポット占いバー、東中野に1店舗しかないガールズバーなどディープなお店で二次会を開催しており…今月、また、1つ新しいディープなお店が追加されました。
店内は、ドリンク、フード以外の写真はNGということで、
コーラの写真。
23時になると(普通の)巫女さんから、(人間ではない)妖怪巫女さんにチェンジし…
さっきの巫女さんとは正反対のコスチュームで現われた妖怪巫女さん、こちらから何も話していないのに、自ら、「起業に興味がある」と語りだし…
それを聞いて、今回、ここにいるメンバーの自己紹介、起業家交流会の帰り(二次会)だということを伝えると、次回の交流会にぜひ参加したい、という。
実際、後から妖怪巫女さんのツイッターを見ると、実現させたい夢の中に、
「法人、会社を立ち上げ努力する人たちが報われるシステムを作ること」
と書いてありました。
起業を目指している巫女さんなので、この交流会に参加したいと言われれば、大歓迎なのですが、1つ問題があります。
それは、「人間ではなく妖怪だ」という立場であれば、会社を設立することができないということ。
いくら、「人間界に合わせて~」と説明されたところで、妖怪は妖怪。
また、住所の視点からも、平成27年から代表取締役の住所は日本になくてもよいとされていても、正体が「妖怪」である以上、住所がこの世なのか、あの世なのか、もしかしたら日本に住所があるのかもしれませんが、ムリだといわざるを得ません。
代表取締役全員の住所が日本にない会社の設立登記申請は受理される
それに、本人確認のハードルが高すぎて…どうすればいいのかわかりません。
本当は500歳の妖怪だが、人間界に合わせて年齢を調整し、人間用のメイクをして…て言われたら身分証明書自体もおかしなことになり、頭を抱えてしまいます。
なんて、アホなことを真剣に書いていますが、この妖怪巫女さん、ホントに次回以降の交流会に参加されるかもしれません。
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