[ テーマ: 司法書士の独り言 ]
2018年4月22日14:31:00
昨日は、土曜日ですが、夕方から、株式会社の定款の変更のため、依頼人の会社を訪問しました。
名刺交換の後、弊事務所にご依頼をいただいた経緯についてお話をいただいた際、
「ブログを見ています」
と言われたとたん…尋常じゃない汗が流れ出し…
ブログを書いておきながら、それを指摘されると精神的な動揺が隠せないというこの矛盾…もちろん、とてもありがたいと思っているのに反応ができません。。。
先日も、ブログを約1年前から読み続け、依頼をするなら弊事務所だと思い続けていただいた、茨城県の方からご依頼をいただくなど、
わりとそういうケースが少なくなく…でも、それを伝えられる度に、もう、どうしていいのかわからなくなります。
無事に打ち合わせを終え、ひと汗かいた後は、いつものように訪問先付近の居酒屋を探していたところ、
3つの駅のどの駅からも比較的遠い場所まで歩いてきてしまい…お店の選択肢もなくなりつつあり、
1軒のアジア系のお店の前で外に設置されていたメニューを何となく眺めていたら、ネパール人さんが現われて、料理についていろいろと説明してくれ…
流れでそこに入ることにしました。
ネパールのビールを2種類飲んで水分を補給し、
チーズボールと
モモ。
ネパールの小籠包のようなモモは、ここでは基本的に一皿6個なのですが、さっき声をかけてくれた店員さんにお願いしたら、ハーフサイズの3個にしてくれました。
しかも、会計時に端数の2円は値引きしてくれ、日本人よりも融通が利くな、と。
このお店のサービスを見習い、できる限り融通を利かせて…もちろん法的にムリなことはムリですが…対応させていただこうと改めて思いました。
(関連) 急ぎの役員変更とインスタと忘年会
土日、祝日、ゴールデンウィークでもご予約いただければ対応させていただきます。
もちろん、夜間でも大丈夫です。
ご相談、ご質問については、下記にお電話、またはメールによるお問合わせをご利用ください。
03‐5876‐8291 または、
司法書士西尾へ直通 090-3956-5816(ソフトバンク)までお気軽に。
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[ テーマ: 司法書士の独り言 ]
2018年1月17日19:54:00
当事務所のホームページには、登記手続きごとに、登録免許税(印紙代)や司法書士報酬などを掲載しています。
できるだけ明朗会計にしているつもりですが、それでも電話による問い合わせのほとんどが、「ホームページを見たのですが、○○の登記をする場合、お宅へ支払う報酬はいくらですか?」などと聞かれます。
(ホームページに掲載している通りなんだけどな、と思いつつも、)電話で司法書士報酬をご案内していますが。
で、今日、今頃になってというべきか、料金が提示されているにもかかわらず、思わず聞いてしまったという体験をしました。
それは―
2年ほど前から、夕方に外で打ち合わせが入っている日は、その打ち合わせ場所に近い居酒屋さんを探して1杯飲んで帰るということを繰り返して暮らしているのですが―
今夜も、いつものように打ち合わせを終え、そこが渋谷だったので、お客さまと別れて1人、居酒屋探しを始めました。
すると、
古い昭和レトロな雰囲気の「山形県」の郷土料理やお酒が楽しめそうな居酒屋さんが目に留まりました。
入口には主な料理と価格が提示され、
地下にあって店内の様子はまったくわからないものの、そんなに高くはなさそうだとわかり、階段を下りていきました。
すると、入口は中の様子がまたっくわからない、こんな木製のドアで、ちょっと怖い。
明らかに、居酒屋の入口ではありません。
恐る恐るドアを開けると中は、
しまった、間違えた!!!! と思った瞬間、奥にいた店主らしき人物と目が合った。
間違えたと思ったのですが、店主らしき人物は明らかに山形から出てきたばかりと言っても過言ではない(失礼)雰囲気のおばちゃんで、その瞬間、(あ、ここは居酒屋だ)と確信。
ただ、雰囲気がちょっと居酒屋ではないので、思わず、「ここ、ぼったくりますか?」と真顔で尋ねてしまいました。
当然、そうじゃなくて普通の居酒屋だという返事が返ってきます。
とりあえず、広い店内ですが、隅のほうに座り、芋焼酎の水割を注文。
ぼったくらないと言われつつも、何かザワザワするな、と天井を見上げたり。
明らかにこれは太陽と地球の関係を現しているわけではなさそうだと思いつつ、料理を決めようとメニューに目をやります。
きちんとしたメニューがあるし、入口に掲げられていた金額(正確に覚えていませんが)との差も感じません。
ひとまず安心して、650円の「芋煮」と600円の「叩き三品」を注文しました。
その際、念のため、注文をとりに来た店員さんにホントにこの値段なのか確認してしまいました。
しばらくして出てきた芋煮は、具沢山だし、こんにゃくは手でちぎってあるし、予想をはるかに超えるクオリティ…これで650円??
そして、「叩き三品」。
マグロ、牛もも、鶏ささみが、5枚ずつ!!これ、ホントに600円????
ぼったくらないといいつつ、ホントはプチぼったくりか。。。
そんなことを考えていると、アジア系の女性外国人の店員さんが店内を横切り、ますます不安が高まります。
そこで会計、女性外国人の店員さんに料金を支払い…
結局はホントに普通の居酒屋さんだったのですが、請求額を見るまではもうドキドキで…。
思わず、そばにいた古いビロードの椅子を繕っていた山形風のおばちゃんに、どれだけ不安だったかを話したのですが、ここでふとあることに気がつきました。
話は、冒頭に戻るのですが―
ふだん普通に生活していると関わる機会が少ない司法書士事務所、初めて登記手続きを司法書士に依頼する場合の報酬の支払いの感覚は、今日の私の感覚に似ているのかも、と。
明日から、司法書士報酬の問い合わせの電話がちょっと楽しみになりました。
登記費用に関するお問い合わせには、やさしくご案内させていただきます。
電話によるご相談は、 03-5876-8291 または、
司法書士西尾直通電話 090-3956-5816 (ソフトバンク)
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[ テーマ: 司法書士の独り言 ]
2017年7月9日00:27:00
司法書士という職業は、常に最新の知識を身に付けておかなければならないこともあり、司法書士には、毎年、研修やセミナーに参加して一定の単位数を取得することが義務付けられています。
そのため、研修・セミナー制度がとても充実しています。
自分が所属している支部が主催する研修のみならず、他支部主催の研修も受けることができたり(他支部の場合、1,000円程度の実費を支払いますが)もするので、興味があるテーマだと支部を超えて参加することも少なくありません。
昨日は、豊島支部が主催する豊島支部セミナーに参加するため、池袋に行ってきました。
セミナーの開始時間は、通常の業務を終えてからで、昨日は18時30分から始まり、終了は20時40分まで、約2時間行われました。
今回のテーマは、「司法書士業務のリスクマネジメントとは?」、業務を行う上でとても興味深いテーマです。
当然のことですが、同業者ばかりが集まっているので、セミナーの内容も、質疑応答もとても参考になりました。
21時頃、セミナーを終えて、いつものように、最後に訪問した町にある居酒屋を探します。
ですが、池袋駅周辺にあるのは、苦手な大手チェーン店ばかり。
会社員や学生の団体が大騒ぎして、店内には声のでかいアルバイトがウロウロ…ちょっと耐えられません。
なので、いいお店を探すため、人通りが少なくなるまで歩いて、やっといい感じの個人経営の居酒屋さんを見つけることができました。
ちょうど七夕ということもあり、お店の前には、七夕飾りがあり
カウンターだけの店内には、常連さんが1人、テレビで映画「借りぐらしのアリエッティ」を見ながら飲んでいる様子。
私もカウンターの隅のほうに座り、まずは、焼酎の量が尋常ではない「ホッピー」と「長ナスの1本漬け」を注文。
私も何となく、映画を見ながら(アニメなんて滅多に見ないのでとても新鮮です)、『この声はあきらかに●●さんだね』…なんていう常連さんとマスターの会話を聞ききつつ…追加で、納豆玉子焼きを追加。
このあと、シメに、「焼きそば」にするか、「焼きうどん」にするか、「ざるラーメン」にするか迷いつつ、店内に貼り付けられたメニューの焼きうどんは550円なのに、本日のオススメが書かれたボードには、焼きうどんが600円となっていて、その差は何なのか知りたかったのですが、質問するような雰囲気でもなかったし、時間も遅くなってきたので、シメの麺類はあきらめて、ここで終了。
研修も面白かったし、いい感じの居酒屋さんに出会えたし、充実した週末を過ごすことができました。
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