[ テーマ: 本・映画の中の会社設立 ]
2008年12月6日00:51:00
会社を設立する際、会社設立登記の申請手続きを避けて通ることはできません。
登記をしないと会社が成立しないからです。
多くの起業家は、最初に会社設立登記を自分でやってみようと考えるそうです。
それは、設立時にかかる費用をできる限り低く抑えたいから。
OLだった白石さんが起業する体験記「スーパーアフィリエイターまりえの 脱・OLへの道!!」には、こんなことが書かれていました。
登記を自分でやってみるということは、確かに勉強にはなるかもしれない。
だけど、登記をすることがわたしの目的ではありません。さらに、法務局などは平日にしか行くことができないので、そのたびに会社を休むなり早退しなければならないというのも問題でした。
そうやっていろいろ考えていくと登記代行に頼む、ということは決して悪いことではない、という気持ちになってきました。(引用ここまで)
ということで、白石社長は登記代行に依頼することにしたそうです。
司法書士に登記申請の代行を依頼した場合には、それなりの費用はかかりますが、その分時間は節約できます。
自分で手続きすると、書籍を買って、法務局で相談して、登記を申請して不備を指摘され・・・きっと苦労するでしょう。
ここは、「時間をお金で買い、その時間はこれからのビジネスの準備に使う」という発想に切り替えてみてはいかがでしょうか。
株式会社設立手続き (法人印鑑セット費用込で29万円ほどです)
合同会社設立手続き (法人印間セット費用込で10万円ほどです)
会社設立手続きについて、電話によるご相談・お問い合わせ・お見積の依頼(無料)は、
03‐5876‐8291 または、
司法書士西尾へ直通 090-3956-5816(ソフトバンク)までお気軽に。
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[ テーマ: 本・映画の中の会社設立 ]
2008年10月2日09:08:00
トレンダーズ株式会社の代表、経沢香保子さんは、著書「ミリオネーゼの起業入門」の中で、「起業資金」についてこう書いています。
起業資金がない場合は、お金を稼ぐ、もしくは自力で調達するしかありません。
起業自体がいろいろな商品やサービスでお金を生み出すことなので、どうしてもお金を作れないようなら、そもそも起業に向いていないのだと思います。
事業を始める前には、誰でも失敗したらどうしようという不安を持つと思います。
失敗とは何かというと、貯金が底をつくことではないでしょうか。
借金して事業を始める人ももちろんいると思いますが、自分が貯めたお金で小さく起業しようという人も多いと思います。
その場合は、いくらまでなら資金をつぎ込んでもいいか、自分なりのラインを決めておくといいでしょう。
起業時に潤沢な資金をもっている方は少ないはず。
限られた手持ちの資金の中で小さく起業するか、融資を受けて大きく起業するか悩むところです。最初は手持ちの資金で、足りなければ身内から借りてスタートするのがいいのではないかと思います。はじめから絶対にうまくいくという自信があるなら別です。
あとは、要件を満たしていれば、起業時に「助成金」をもらう(返還不要)という方法もあります。ただし、起業前にもらえるわけではないので、最初の資金はどうしても用意しないとなりませんが。
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[ テーマ: 本・映画の中の会社設立 ]
2008年10月1日22:05:00
脱サラして飲食店を始める方が多いと聞きます。
飲食店は、何となく簡単に始められるように見えるのでしょうか。
開業は簡単かもしれませんが、継続するのはとても難しいようです。
それでも脱サラで、未経験で飲食店を始めたい方にオススメの本があります。
『あっ、いらっしゃい!―脱サラ居酒屋経営1500日の記録(矢作利夫/料理王国)』です。
著者は、元リクルートの矢作さん。雑誌「ダ・ヴィンチ」の創刊に関わった方。
その矢作さんが、あるきっかけでリクルートを退職して居酒屋を始めるという物語なのですが、読み物としてもおもしろく、そして、これから居酒屋、飲食店を始めようとする際にとても参考になります。
メニューの作り方、スタッフの募集広告、開店までのスケジュール表、すべて実際に使われたものが掲載されておりマニュアルとしても使えます。
この本を読んでいて、とても気になるメニューがありました。
「スパゲッティ鍋」
近いうち、食べに行ってみようと思います。
お店の情報 http://a-ginza.com/osusume/aun1/
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