[ テーマ: 不動産の所有権移転 ]
2014年8月15日13:53:00
会社関係の登記でお世話になっているお客さまから、近々、共同所有の不動産を会社が購入するので、その名義を変更する登記(所有権移転登記)をして欲しいというご依頼をいただきました。
今回、売買の対象となる不動産は、Aさん、Bさんが共同で所有する共有の物件です。
所有者の名義を変更するにあたっては、「所有権移転」の登記を申請するのですが、細かいことを言えば、今回のようにAさん、Bさん共有の物件の場合には、「共有者全員持分全部移転」という面倒な言い回しをします。
この登記によって、名義が、Aさん、Bさんから会社(C法人)に変わることになりますが、その際の申請件数(申請書の通数)でちょっと注意しなければならないことがあります。
通常は、共有の不動産の売買であっても、1件(1枚の申請書)で登記を申請することができるのですが、例外的にできないケースもあるのです。
そのできないケースというのが、「A(またはB)の持分だけに抵当権や差し押さえの登記がされている」ケースです。
ただし、実際の売買の場面では、共有者の一人の持分にだけ抵当権等がついたままで売買されることは、ほとんどありません。
ですが、司法書士試験の受験生時代、これが試験でよく出題され、そのたびにひっかかりそうになっていたので、ちょっとトラウマになっていて…
もちろん、今回の取引では、それぞれの持分に抵当権の設定もなければ差し押さえもされていないので、通常通り1枚の申請書で登記することができますが。
不動産の売買による登記費用についてはこちらをご参照ください。
ご相談、ご質問については、下記にお電話、またはメールによるお問合わせをご利用ください。
03‐5876‐8291 または、
司法書士西尾へ直通 090-3956-5816(ソフトバンク)までお気軽に。
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[ テーマ: 不動産の所有権移転 ]
2014年7月19日15:16:44
今日は三連休の初日の土曜日ですが、不動産の相続登記のご依頼をいただき、相続人さんのお宅を訪問。
ご住所が、事務所と同じ東中野ということでしたので、自転車を使っての移動です。
今回の相続登記は、相続人が1名のみ。
そのため、遺産分割協議も不要で、比較的簡単な手続きです。
必要書類や登記の流れ等をご説明し、現在、お手元にある戸籍謄本などをお預かりして…
打ち合わせを終えて外に出たら、傘がいらない程度の小雨が…。
自転車で移動したため、傘は用意していなかったのですが、なんとか小雨のまま事務所に戻ることができました。
これから、戸籍謄本その他必要書類のチェックです。
固定資産評価証明書や最新の登記簿謄本の取得は役所が休みのためできませんが、できるとことまでやっておかないと。
[ テーマ: 不動産の所有権移転 ]
2014年6月24日19:41:00
不動産の譲渡契約をして、所有者の登記名義を変えて欲しい(=所有権移転登記)というご依頼をいただき、書類を作成して、契約の場所へ行ってきました。
不動産登記に必要な書類にご署名、ご捺印をいただく前に、ちょっと雑談。
実は、仕事遂行上、この雑談がとても重要です。
今回も、何かのはずみで、同席されていたご家族から、譲渡する側(所有権を失う側)が数年前からアルツハイマーと診断され、現在も治療中という発言があり…
(ゾッとしつつも)質問などをしながら、話をしていただくうちに、
・投薬で進行を遅らせている
・印鑑証明書を取得する際も1人で役所に行くのはムリ
・長期記憶はしっかりしているが短期記憶が困難
…等々、雑談からいろいろな情報が得られました。
総合して判断すると、不動産を譲渡する意思決定を現所有者さんに求めるのは難しいと判断。
そこで、今回の取引は中止とさせていただきました。
その時の凍りついた雰囲気といったら…汗
司法書士は、書類をつくって法務局に持っていくだけで多額の報酬をもらっているように見えますが、なかなか大変なのです。
ご相談、ご質問については、下記にお電話、またはメールによるお問合わせをご利用ください。
03‐5876‐8291 または、
司法書士西尾へ直通 090-3956-5816(ソフトバンク)までお気軽に。
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