[ テーマ: 商業登記 ]
2014年8月12日16:11:00
司法書士の仕事をしていると、ふだん、なかなか行けない、行きにくい、あんな場所やこんな場所に行けることがあります。
先日は、会社の定款変更登記のご依頼をいただき、「占いの館」へ行ってきました。
この日、ご依頼いただいたのは、四柱推命や風水、タロットカードなどの占いを利用して人生相談等を営む会社で、その会社が経営する「占いの館」です。
登記手続きのご依頼をいただかなければ、普通のおっさんが来られる場所ではありません。
占いといえば、何年も前に、ひやかしで占ってもらったことはあるものの、占い専門の「館」に入るのは生まれて初めて。
インテリア、装飾品、水晶など、目に入るものがすべて珍しく…
興味津々で聞きたいことだらけでしたが、今回は司法書士として来ている以上、定款の内容、変更事項、株主総会の状況など仕事に関わることだけに集中し…ガマンガマン。
結局、聞きたいことを何も聞けずに仕事の打ち合わせだけで館を後にしましたが、こういう機会に占ってもらってもよかったかな、と。
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[ テーマ: 商業登記 ]
2014年7月2日12:43:00
これまで、株式会社や合同会社の設立登記手続きは、おかげさまで、かなりの数を手がけてきましたが、今回、初めて、一般社団法人の設立登記手続きを最初から最後まで行なうことになりました。
一般社団法人の設立の登記だけ、また、すでに設立された一般社団法人の変更登記はこれまでも何度か申請したことはあったのですが、最初から設立手続きを手がけたのが今回が初めてでした。
今回、ご依頼いただいた「理事会がある一般社団法人」は、株式会社でいえば、取締役会がある株式会社と類似しているので、手続き的にはそれほど問題はなかったのですが…それでも専門書も何冊か買い込んで勉強しました。
先月下旬にオンライン申請した一般社団法人、先ほど、申請先の法務局から「手続き完了」の通知が届き、無事に設立登記が完了したことがわかりました。
設立できて当然なのですが、内心ホッとしています。
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[ テーマ: 商業登記 ]
2013年11月13日10:37:00
会社の印鑑証明書は、法務局でとることができます。
その会社の本店所在地を管轄する法務局でなくても、印鑑カードさえあれば、全国どこの法務局でも手に入れることができるのですが注意しなければならない点があります。
それは、印鑑カードの入手先。
会社を設立したり、合同会社から株式会社へと組織変更をしたり、管轄法務局が変わる本店移転をした場合、印鑑カードを紛失した場合なども、新しく印鑑カードが発行されるのですが、この印鑑カードは管轄法務局でしか発行されません。
なので、印鑑カードを入手する時だけは、管轄法務局で手続きしなければなりません。
窓口に行けないという場合には、郵送でも手続きをすることができます。
ちなみに、当事務所に設立、各種変更登記をご依頼いただいたお客さまには、印鑑カードの取得も代行いたします。
昨日は、1日でも早く印鑑カード(と印鑑証明書、登記簿謄本)が必要だというご相談を受け、管轄の地方にある法務局まで取りに行って来ました。
(通常は、郵便を利用しています)
ご相談、ご質問については、下記にお電話、またはメールによるお問合わせをご利用ください。
03‐5876‐8291 または、
司法書士西尾へ直通 090-3956-5816(ソフトバンク)までお気軽に。
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