[ テーマ: 株式会社設立手続き ]
2011年6月9日12:51:00
最低資本金制度(株式会社の場合、最低資本金1000万円)が撤廃されて、もう数年経過し、現在では、小額な資本金で会社を設立するのが当たり前のようになっています。
先日も、資本金1円で設立した会社がありました(ちなみに、1円で会社を設立する場合のリスクは、事前にご説明させていただいております)。
今回は、資本金1円の会社と取引をする場合の相手方へのアドバイス。
最低資本金制度があった時代は、取引をする相手方からすれば、「少なくとも帳簿上には1000万円相当の財産があるだろう」という信頼がありました。
ですが、最低資本金の制度の撤廃とともに、そのような信頼は消失しました。
その結果、ある会社と取引をしようと考えた場合には、相手方の登記簿謄本(全部事項証明書)をとって、資本金額をチェックすることは最低限必要な作業になりました。
資本金額をチェックして、多ければ、一般に問題ないといえますが、もし、資本金が1円など極端に少なかったどうするか…悩ましいところです。
その場合、取引をしないというのも1つの方法ですが、どうしても取引をしたいというのであれば、その会社の取締役、代表取締役に連帯保証人になってもらう、などして、自分の債権の保全をしておくことも検討しなければなりません。
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[ テーマ: 本・映画の中の会社設立 ]
2011年6月8日01:06:00
「ファーストクラスに乗る人のシンプルな習慣」という本を読んでいると、「六曜」についてこんなことが書かれていました。
(ファーストクラスの乗客が使う)手帳選びの意外なポイント ― 六曜があるかどうか
その手帳には「六曜」が記されているでしょうか。
「六曜」とは、ご存知のとおり、「先勝」「友引」「先負」「仏滅」「大安」「赤口」のことです。日本ではこれらが、非常に大きな意味を持ちます。結婚式は大安に行なう人が多く、お葬式は友引を避けるなど、日常生活においては、主に冠婚葬祭の日取りを決めるのに使われることが多いようです。
これをビジネスで考えてみましょう。
企業は、新製品の発表や世間にアピールしたいニュースを大安の日にぶつけてくる傾向があります。同じように考える企業がほとんどですから、大安の次の日の紙面はそうした記事がひしめきあいます。(ここまで引用)
これまで、そのような角度から新聞を見たことはなかったので、紙面に新製品の発表の記事を載せる(掲載される)企業ほど、「六曜」のようなもの(?)にこだわっていた、という事実は意外でした。
大安だから成功する、というわけではありませんが、「よさそうなこと」は何でも利用したほうがいいのかもしれません。もし、これから起業して、会社の設立をお考えであれば、せっかくですから「六曜」を活用してみてはいかがでしょうか(注:「大安」でも土日祝日の場合には、法務局がお休みのため、設立登記の申請はできません)。
ちなみに、こんなことを書いておきながら、私が司法書士事務所を立ち上げたのは、何を隠そう、「仏滅」でした・・・それでも、おかげさまで順調です。
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[ テーマ: 商業登記 ]
2011年5月31日00:52:00
先週、申請した株式会社設立登記が、本日、完了しました。
会社設立登記を申請するに当たり、お客さまから司法書士への登記申請に関する委任状をいただくのですが、今回、それに合わせて、登記簿謄本(=全部事項証明書)についても委任状を作成してくださいました。
ありがとうございます。
せっかく作成していただいたのですが、登記簿謄本(=全部事項証明書)は、会社の関係者でなくても、会社名と本店住所さえわかれば、誰でもとることができる書類のため、委任状を作成していただくまでもありません(余談ですが、管轄が違っても、全国どこの法務局でもとることができます)。
なお、印鑑証明書につきましては、印鑑カードがあれば、これもまた委任状の提出は不要です。
今回は、委任状をいただきましたので、委任を受けた者として、登記簿謄本(=千部事項証明書)を取らせていただきました。
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