[ テーマ: 商業登記 社名・商号 ]
2011年8月7日23:02:00
日曜の夜、テレビで「爆笑!大日本アカン警察」という番組を見ていたら、ある会社の言いにくすぎる会社名が取り上げられていました。
その会社名というのが、「株式会社ギュギュギュギュギュイーン」。 英文表記では、「Gyu Gyu Gyu Gyu Gyueeeen Inc.」(英文表記は登記されません)。
設立当初は、トータルプランニングアンドサービス株式会社という社名だったのですが、その後に、「株式会社ギュギュギュギュギュイーン」に社名変更(商号変更)をしたとのこと(同社HP http://racing.co.jp/history/ より)。
なお、同社のブログには、社名の由来についてこのように書かれています。
ホームページにも書いていますが、ギュギュギュギュギュイーンの5つの「ギュ」には5つの「Give」という意味があります。
1.「プロレーサー」のサポート
2.「プロレーサーを目指す人」のサポート
3.「走行会など参加型ファン」のサポート
4.「観戦型ファン」のサポート
5.「中で働く人」のサポートこの人達の助けになる会社という意味でつけました。
(「ギュギュギュギュギュイーン社長のブログ」より引用)
この会社、変更後の社名のとおり、モータースポーツの普及発展を目的とする会社だそうです。
私も、スポーツの中でモータースポーツが最も好きなのですが、車のレースにしても、バイクのレースにしても、スポーツ紙ではあまり取り上げられませんし、一時期より人気が低迷していて寂しい限り。
モータースポーツが、ヨーロッパのようにメジャーになスポーツになるよう、この会社、心から応援しています。
ご相談、ご質問については、下記にお電話、またはメールによるお問合わせをご利用ください。
03‐5876‐8291 または、
司法書士西尾へ直通 090-3956-5816(ソフトバンク)までお気軽に。
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[ テーマ: 定款記載例 ]
2011年8月5日01:08:00
コーヒーは好きでよく飲むのですが、事務所内では簡単に缶コーヒーを飲んでいます。
今日、たまたま缶コーヒーを飲みながら、ふと缶に印刷された原材料名を眺めていたら、あることに気がつきました。
「缶コーヒー」だから、原材料名の最初に、「コーヒー」が来るかと思ったら、そうとも限らない、ということに気がついたのです。
具体的に例を挙げると、
1.写真左の昔懐かしいUCCコーヒーの原材料は、「砂糖、脱脂粉乳、コーヒー、全粉乳、乳糖、乳化剤」の順に書かれていましたが、
2.真ん中のJTのアロマレボリュートは、「牛乳、コーヒー、砂糖、濃縮乳、乳化剤、香料、酸化防止剤(V.C、V.E)、シリコーン」の順、
3.右側のジョージアのブラックは、「コーヒー、香料」 の順という感じ。
最初、原材料ごとに記載の順が決まっているのかと思ったのですが、メーカーによって、コーヒーと砂糖の順番が違っていたりするので、そうではなさそうです。
次に、缶に入っている量の多い順かと考えたのですが、UCCは、砂糖が最初、次にコーヒーの順でコーヒーより砂糖のほうが多いなんて考えにくい。
また、「乳」がらみの材料の並びも、微妙にまとまりがなく、気持ちが悪い。
こういうことが気になるのは、司法書士の職業病なのかもしれません(笑)。
日頃、会社の設立手続きを多く取り扱い、その度にお客さまに、設立する会社事業内容(目的)を聞いて、会社の定款に盛り込むということを繰り返しています。
その際、各目的の並び、順番がとても気になるので、その延長というのか、副作用で、次第に缶コーヒーの原材料の順番まで気になっているのかもしれません。
「缶コーヒー」であるなら、最初に来るのは、当然、「コーヒー」であるべきだと思いますし・・・
たとえば、UCCコーヒーなら、
「砂糖、脱脂粉乳、コーヒー、全粉乳、乳糖、乳化剤」 でなく、
「コーヒー、砂糖、乳糖、脱脂粉乳、全粉乳、乳化剤」」のように、「糖」「乳」「粉乳」関係の材料はまとめるのがサイコー!などと思ってしまいます。
・・・こんなことを書くと、とても神経質そうに感じるかもしれませんが、血液型はO型のわりと大雑把な司法書士だと自覚しています。
大丈夫です。
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[ テーマ: 趣味 バイク・ツーリング ]
2011年7月26日01:23:00
6月に入ってから、忙しさとあまりの暑さで、バイクを走らせるのを避けていたのですが、ここ数日、かなり気温が下がり、過ごしやすくなったので、土曜日に、ツーリングに出かけてきました。
これまで、「ツーリング」といえば、お金を払って、高速道路を利用して、時間と距離を手に入れていたのですが、6月で週末の高速道路のETC割引が終了し、高い高速道路料金とのバランスが崩れたので、脱高速道路、スロー・ツーリングに切り替えて、青梅街道を走って奥多摩に向かいました。
奥多摩といえば、小学生の頃、スーパーカーブームのきっかけとなったマンガ「サーキットの狼」(*)の中で、奥多摩GPが開催された「奥多摩周遊道路」があります(当時は奥多摩有料道路)。
(*)あとで調べたら、「サーキットの狼」ではなく、同じ作者による「街道レーサーGO」の記憶違いだったことがわかりました(2019年11月2日)
奥多摩から遠く離れた富山県で小学生をしていた(?)頃、最初に覚えた道路が「奥多摩周遊道路」でした。
なので、何度も走っているのに、ここにいるけでテンション上がります。
この日は、朝方は涼しかったのですが、午前10時辺りから急激に気温が上昇。
ジリジリと夏の日差しが痛いくらいだったのですが、奥多摩辺りの気温は22℃から24℃で、とても気持ちがいい。
十分走りに満足して、桧原村の「かんづくり荘」という民宿兼そば屋で「ざるそば」。
お店を出て、近くでガソリンを入れ(ガソリン価格、また上がってました)、人車満腹になったところで、
駐車場にバイクを停めて、日本の滝100選に選ばれた、「払沢の滝」、その後1時間ほど、その周辺を散歩し(時折、営業の電話やら、会社設立のご相談の電話を受けつつ)・・・
とてもリフレッシュすることができました。
都内にも、こんなところがあるんですね。
また来たいと思います。
あちこちに温泉もあるし、秋も楽しめそう。
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