[ テーマ: 事務所案内 ]
1月13日02:02:00
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数日前、当事務所の提携先の不動産会社の社長と食事をしていたときのことです。
社長が昨年、株式会社を設立し、その登記をしたときのことが話題になりました。
社長が設立登記を申請されたときは、まだ私と出会っていませんでした。
だから(?)、司法書士をインターネットで探したのだそうです。
適当な司法書士事務所をみつけて、連絡をとり、ちょっと打合せはしたものの、ほとんど自動的に会社の登記ができあがったそうです。
本職(司法書士)が出てくることもなく、補助者(事務員)が対応され、定款の目的についても、予めいくつか司法書士事務所のほうで用意して、「これに付け加えるものはないか?」という感じ。
その事務所のやり方が、当事務所の方針とまったく正反対だったので、とても参考になりました。
当事務所の場合、雑談も多く、お客さまがどういった会社をつくりたいのか、どんどん質問するようにしています。
結構、細かいところまで打合せするので、それなりの時間がかかってしまいます。
1回で終わらないときには、何度も訪問したり、来ていただいたりしてお話を聞くことも少なくありません。
*もちろん、設立を急いでいるお客様には1日でも設立登記の申請ができるようにはいたします。ご安心ください。
場合によっては、お話があってから数ヶ月かかることも少なくありませんし
、株式会社ではなく、個人事業でスタートするといったことも時々あります(個人事業だと設立登記の仕事は消滅します)
こちらから質問しなければ、つまり、最初から「定款はこういうものです」「会社の設立にはこういったことを決めるのが決まりなんです」という形でどんどんすすめていけば、効率よく仕事ができます。
会社設立1件にかける時間は、わずかで補助者でも機械的に処理することができるでしょう。
ただし、登記が完了すれば仕事は終了。翌日からは赤の他人。
これに対して、質問をどんどんさせていただくと、時間はかかりますが(時には会社にする必要性が消えることもあります)、起業する方の意識が途中から変わっていきます。
将来どんな会社にしたいのかがイメージできるようなお話をさせていただくからです。
(もしかしたら、コーチングに近いのかもしれません。)
接触回数も多いので、どんどん仲良くなっていきます。
周りから、お客さまと遊んでいるようにみえるのも、そのせいです。
そのうち、会社の法務的な仕事の依頼もいただくようになりました。
さらに、このブログをずっと読んでいただいた方はご存知だと思いますが、会社の設立登記が終わっても関係は継続しています。
お客様の会社でイベント等があれば、ホームページを使って、告知のお手伝いもさせていただきます。
また、立場が変わって、こちらがお客さんになることもあります。
事務所の仕事の仕方は千差万別です。
どれがよくて、どれがよくないということはありません。
いいと思えば、どんどん吸収していけばいいだけのことです。
今日、お客さまから年賀状が届きました。
それに、こんなことが書かれていました。
「最も強い者が生き残るのではなく、最も賢い者が生き残るのでもない。
唯一生き残るのは、変化できる者だけである。」
ダーウィンの言葉だそうです。
どんどんいい方向に変化していこうと思います。
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