[ テーマ: 合同会社設立手続き ]
2013年4月4日11:59:00
4月から新たにビジネスをスタートさせたい、ということで合同会社の設立登記のご依頼をいただき、昨日は、その打ち合わせのため、麹町に行ってきました。
この日は、朝から雨、風が強く…駅前の銅像も雨具装着。
今回は、最初の打ち合わせなので、いつものように定款に記載する事項、登記する事項についてお伺いし…
いつもと違うのは、今回は、代表社員を2名にするという点。
問題は、会社代表印の(法務局への)届出です。
何人でも代表社員にすることはでき、何人でも(一部でも全員でも)印鑑を届出ることはできるのですが、もし、全員が印鑑を届出る場合には、1本の印鑑を共有することはできません。
1人1本の代表印を用意していただくことになります。
今回は、2名のうち、1名が印鑑を届出ることになりました。
これから準備を始めて、8日の大安に設立の予定です。
ご相談、ご質問については、下記にお電話、またはメールによるお問合わせをご利用ください。
03‐5876‐8291 または、
司法書士西尾へ直通 090-3956-5816(ソフトバンク)までお気軽に。
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[ テーマ: 株式会社設立手続き ]
2013年4月3日09:54:00
4月は、他の月と比べると、会社設立手続きのご依頼が多い月です。
新年度、新会社でスタートを考えている方が多いからでしょうか。
昨日も、港区で株式会社の設立の打ち合わせがあり、
続いて、新宿区で合同会社設立の打ち合わせ。
どちらも、これから着手して、社名が決まり次第、会社の印鑑を発注し、準備ができた直後の「大安吉日」に設立(登記申請)をすることになっています。
幸い、今月は登記を申請できる平日の大安が多いので、お待たせする時間も少なくて済みそうです。
そういえば、4月から、登録免許税のオンライン申請による軽減もなくなり、それに関連して司法書士報酬を変更したり、また、登記簿謄本、印鑑証明書の交付手数料も変わったり、で、依頼をいただく時点で見ていただいていたホームページの内容が変わっていることも説明しなければならず…しばらくは気を遣います。
(関連)
4月1日会社設立ということは、その日に全ての書類が揃っていなければならないということです
合同会社設立登記に関する手続きについて、電話によるご相談・お問い合わせ・お見積の依頼(無料)は、
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[ テーマ: 相続登記手続き ]
2013年2月28日09:36:00
相続登記を申請する場合、法務局に提出した戸籍謄本などの書類は、一定の手続きを踏めば戻ってきます(原本還付)。
逆に言えば、一定の手続きを経ないと(自動的に)返却されることはありません。
そのため、複数の法務局に申請する場合には、1か所の登記が終わって、戻ってきた書類を次の法務局に提出するなど、1種類の書類を使いまわすことがよくあります。
時間に余裕があればそれで問題はないのですが、急いで全ての法務局に同時に申請したい場合には、申請する先の法務局の数だけ書類を用意していただくことになります。
たとえば、新宿区と中野区にある不動産を同時に申請したい場合には、新宿用と中野用に2セット戸籍謄本などをそろえていただくことになります。
ただし、この方法ですと、早く登記が完了するのですが、戸籍謄本等の書類を入手するコストが2倍以上かかるのが難点。
今回、ご依頼いただいたお客さまは、相続登記を3か所の法務局に申請するご依頼で、しかもお急ぎということもあり、3セットの相続関係書類を揃えていただきました。
現在、登記を申請中ですが、2か所ですでに登記は完了しており、残すところあと1か所、同時に申請しても完了するまでの期間は法務局によって差があります。
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