[ テーマ: 合同会社設立手続き ]
2018年12月7日00:24:00
合同会社設立のご依頼をいただきをいただきました。
ありがとうございます。
会社設立手続きのご依頼をいただくと、まず、設立する会社の種類に合わせて、定款作成の資料とするための「相談シート」を作成していただきます。
今回も相談シートをお送りして、返信を待っていたところ…
記入済みの相談シートを送られてきたので、さっそく見てみると…
「設立希望日=大至急」が目に飛び込んできました。
「至急」でもなく、「なるべく早く」でもなく、「できるだけ早めに」でもなく…「『大』至急」。
今月中に法人口座を開設したいのだそうです。
幸い、遠くない場所(中野区内)だし、社員は1名だけだし、そして何よりも夕方の予定が空いていたので、さっそく書類を作成して訪問しました。
登記申請に必要な代表社員の(個人の)印鑑証明書はすでにご用意いただいており、一部の書類に押印をいただきました。
設立する会社の商号(会社名)を知ったのは今日なので、法人の印鑑セットはこれから発注することになり、全ての書類への捺印が済むのは、法人印が届いてからになりますが、それまでにできるところまで準備をすすめました。
中野で打ち合わせを終えて―
いつもなら、中野駅付近で居酒屋を探すのですが、明日、忘年会があるので飲酒はやめて…
何を血迷ったか、お酒の代わりに青汁スタンドで青汁を立ち呑み。
水をいっさい使わずにケールの葉っぱだけでつくった青汁ということで、濃い緑でドロドロ…鼻に近づけただけで、うっ!となり、それでもひと口飲んでみたのですが、ムリかも…と思っていたら、「ジュースで割って差し上げましょう」とお店のマダム。
とたんに飲みやすくなりました。
これまでは、青汁ハイ的なものを飲んで喜んでいたのですが、本物を飲んでみるとその違いに驚かされました。
青汁、からだによさそうだし、このお店の前はよく通るので、お酒を飲みに行く5回に2回程度は青汁に変えてみようかと思ってみたり。。。
ちなみに、合同会社の設立は…依頼人が大安吉日等はいっさい気にされず(仏滅であっても問題ないと)、とにかく準備でき次第、というので、月曜日には設立することができそうです。
会社設立登記について、電話によるご相談・お問い合わせ・お見積の依頼(無料)は、
03‐5876‐8291 または、
司法書士西尾へ直通 090-3956-5816(ソフトバンク)までお気軽に。
|この記事のURL│
[ テーマ: 合同会社設立手続き ]
2018年11月29日10:20:00
昨日は、一昨日と同様、改正の前にやっておこうと、来月以降に設立する予定の株式会社の電子定款の認証手続きのため、公証役場を訪れ、
その後、合同会社設立登記のご依頼をいただき、打ち合わせのため、荒川区へ行ってきました。
荒川区のその町に行くのは今回が初めてです。
ところで、合同会社の設立時にも「定款」は作成しなければなりませんが、株式会社とは違い、合同会社の定款は公証役場で認証手続きを受ける必要はありません。
そのため、今度の定款認証手続きの改正の影響を受けず、従来のままで何も変わりません。
事前に定款に記載する事項を電話、FAX、メール等でヒアリングしていたため、今回はご本人とお会いして本人確認等をしつつ、書類に押印をいただきました。
この会社は12月の最初の平日の3日に設立する予定です。
ちなみに、たまたま、12月3日に会社設立のご依頼を多くいただいており、その理由は、大安吉日だからだろうと思っていたところ、お話を伺うと、実はそうでもなく(大安だという認識がなかった方が多かった)、単に12月の最初の平日だからというのが多いようで…もし、土日も設立できるのであれば、1日にしたかったということのようです。
書類に押印をいただき、登記手続きの準備ができ、打ち合わせを終えて…
暗くなってきたので、初めて来た荒川区のこの町で、居酒屋さんを探すことに。
けっこう歩いて、ようやく1軒のお店に決めて…
本日のおすすめ、まぐろ3点盛を注文、680円ということでそれほど期待していなかったのですが…
まぐろの脳天を含めて、予想をはるかに超えるものが出てきて驚きました。
追加で、松茸のホイル焼き(400円)に、豆腐の味噌チーズ焼き(290円)を。
安くて美味しくて…ここを選んで正解でした。
問題(?)は、ただ1つ。
実は、我々、司法書士には、司法書士法第3条で、「司法書士は、常に品位を保持し…」という 品位を保持しなければならないルールがあるので、掲載しようか迷ったのですが…
下ネタがクセがすごい。。。
帰りがけに、マスターにどんなものが出てくるのか尋ねたところ、
「それは言えない。でも、食べるものだよ。」
と大笑い。
そういわれると、とても気になります…会計を済ませていたし、そこからさらに、「では、その料理をください」、とは言い難く。。。
司法書士事務所を開業して10年以上経過して初めてこの町に来たので、次回、ここに来るのは何年後になるかわかりません。
やはり、気になるものは、タイミングを逃さず、全て体験しておかなければな…と妙な反省をして帰りました。
会社設立登記について、電話によるご相談・お問い合わせ・お見積の依頼(無料)は、
03‐5876‐8291 または、
司法書士西尾へ直通 090-3956-5816(ソフトバンク)までお気軽に。
|この記事のURL│
[ テーマ: 合同会社設立手続き ]
2018年11月1日17:07:34
以前、設立に関わらせていただいたお客さまから、合同会社の設立を希望されているお客さまをご紹介いただきました。
ありがとうございます。
メール、電話等で事前の打ち合わせを済ませ、会社を設立するための書類を作成し、法人の印鑑セットの発注して無事にお客さまの手元に届いたことが確認でき、
お客さまのほうも、資本金の払い込みを済ませ、印鑑証明書も取り付けて、準備できたというご連絡をいただいたので、書類に押印をいただくため、訪問しました。
メール、電話等では何度もやりとりをさせていただいているのですが、お会いするのは今日が初めて。
名刺交換をし、まずはご本人確認、登記事項の最終確認、そして設立登記に必要な各種書類へ押捺していただきました。
書類が全て調い…いつでも登記できる状態になったので、
「設立日はいつにしましょうか」と私。
「できれば、覚えやすい日がいいです。たとえば今日は…」
と携帯で何かを調べ始めました。
「今日は仏滅?…ではなく、友引ですね。じゃ、今日、設立したいです。」
「・・・」
会社の設立日というのは、管轄法務局に設立登記を申請した日のことですから、これから大急ぎで準備をして登記を申請しなければなりません。
この打ち合わせの後、役所を回る予定だったのですが、急遽、変更して、設立登記の申請をするため、事務所に戻ることになりました。
幸い、今は、事務所からインターネットを利用したオンライン申請ができるので、わざわざ管轄法務局に足を運ぶ必要がありません。
なので、全国どこでも大丈夫といえば、大丈夫。
でも、それは設立する会社が合同会社だから可能になるのであって、もし、これが株式会社であればそうも言っていられません。
株式会社の場合には、公証人による定款認証があるからです。
設立する会社の本店が都内であれば都内にある公証役場で、神奈川県であれば神奈川県内の公証役場で定款認証手続きを受けなければならず…定款認証もオンラインで申請できるといえばできるのですが、最終的に公証役場に出向く必要があります。
今回の会社がもし、株式会社だったら…
事務所戻って、定款認証のためのオンライン申請をした後、公証役場に行き、認証手続きを終えた定款を受領して、また事務所に戻って会社の設立登記を申請しなければなりません。
「定款認証手続き」分の時間がとれるかどうかが勝敗の鍵を握っているわけで…
一方、合同会社の場合には、定款は作成しますが、公証人による認証手続きが不要なため、それに要する時間がないため、スピーディーに対応することができます。
今日、設立(申請)したいというのであれば、書類さえ揃えば何とかなります。
設立手続きが簡単なうえ、その分(?)、設立にかかる費用も安く済みます。
という感じで、先ほど、無事に登記を申請することができ、ホッとしています。
会社設立登記について、電話によるご相談・お問い合わせ・お見積の依頼(無料)は、
03‐5876‐8291 または、
司法書士西尾へ直通 090-3956-5816(ソフトバンク)までお気軽に。
|この記事のURL│