[ テーマ: 合同会社設立手続き ]
2018年8月14日12:23:00
このブログや、私が監修した本を読んでくださっている方から、合同会社設立手続きのご依頼をいただき、その打ち合わせのために某市へ行ってきました。
会社設立の日(=会社設立登記を申請する日)は、2018年9月13日を指定され…
その理由は、大安吉日であり、一粒万倍日であり、天赦日なうえ、神吉日だからそうです。
ちなみに…
大安吉日は、万事大吉、特に開店、婚礼に良い日(会社設立登記の日(六曜の吉凶)より)
一粒万倍日は、一粒の籾が万倍にも実り、豊穣をもたらすという縁起のよい日(会社設立日には大安吉日よりも一粒万倍日?より)
天赦日は、百神が天に昇り、天が万物の罪を赦(ゆる)す日とされ、最上の大吉日(wikipediaより)
神吉日(かみよしにち)は、神事、祭礼、遷宮、祈願など神事に関して万事において吉の日(こよみのページより)
これらが偶然重なるというのだから、もう…盆と正月が一緒に来た以上におめでたい日なのでしょうね。
* ほかにも、会社設立日を検討する場合にはこういうものもあります。
正直なところ、設立日までまだまだ時間に余裕があるのでホッとしています。
これから、依頼人には、資本金の払込みをしていただき、
こちらは、法人印の注文(希望者には印鑑セットの注文の代行をしています)、書類の作成を並行して準備していきます。
これから、会社を設立しようとお考えの方、2018年9月13日、せひご検討ください。
(なお、その日に設立したからといって、うまくいくという保証はできません。
一粒万倍日に宝くじを買った人で高額当選した方にまだ会ったことがありませんし、あくまでも参考程度に止めておいてください。)
その後…
今回のご依頼をいただいた方からこの記事を読んだというご連絡をいただきました。ありがとうございました。
また、この記事を読んでくださった方から、現在、進行中の設立案件の設立日をぜひ、9月13日にしたいというご依頼をいただきました。ありがとうございます。
株式会社・合同会社の設立について、電話によるご相談・お問い合わせ・お見積の依頼(無料)は、
03‐5876‐8291 または、
司法書士西尾へ直通 090-3956-5816(ソフトバンク)までお気軽に。
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[ テーマ: 合同会社設立手続き ]
2018年2月20日12:03:00
有限会社、合同会社について相談したいというご連絡をいただき、練馬区へ行ってきました。
当事務所は中野区にあるため、練馬なら30分程度で行けると油断していたのですが、最寄の駅を調べると、「保谷」だと知って訪問時間の1時間前に慌てて出かけました。
まさか、保谷(西東京市)と練馬区が隣接していたなんて…
慌てて事務所を飛び出したものの、訪問先は練馬区には変わりはなく…結果的に早く着きすぎてしまった。
ランチでも、と思ったのですが、保谷駅のこっち側には飲食店はラーメン屋さんが2店舗くらいしかなく、しかも1つが定休日、残る1つは家系ラーメンでちょっとパス。
仕方なく、近隣を散歩しつつかなり遠回りして向かいました…
お約束の時間になり、ご相談者にお会いしたところ、今回のご相談は、今、ある有限会社の商号や目的、役員を変更して別事業を始めたいということでした。
登記簿謄本を拝見しつつ、お話を伺うと...商号、目的、役員を変更するにはいろいろな問題点があることがわかりました。
有限会社を変更することについて、事前に法務局の登記相談にも行かれたそうですが、具体的な内容で相談されておらず、詳しくお話を聞いていくと、隠れた問題点が山積みだということがわかりました。
なので、新規で会社を設立する方法も提案したところ、「それなら有限会社を」というご要望でしたが、現在、新規で有限会社を設立することはできず、会社を設立するなら株式会社、または費用をかけず(株式会社の3分の1程度)に簡単に設立できる「合同会社」があることもお伝えしました。
有限会社を活かすか、別に合同会社(又は株式会社)を設立するかはその場では結論が出ず、検討してご連絡いただけることになりました。
ひと仕事終えて、保谷駅の反対側に出て遅めのランチ。
煮物定食。
白っぽい四角いものが謎で…じゃがいも?豆腐?きのこ的なヤツ?…何だろうと口に入れてみると、正体は「はんぺん」。
実は、はんぺんの食感が苦手で…食べられないわけではないので、食べましたけど(涙)。
この日、「練馬区は保谷と隣接していること」、「苦手な『はんぺん』は注文しなくても突然姿を現すこと」を学びました。
ご相談、ご質問については、下記にお電話、またはメールによるお問合わせをご利用ください。
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[ テーマ: 合同会社設立手続き ]
2018年1月4日12:28:00
2018年1月4日、今年最初の営業日です。
元旦など法務局がお休みの日には登記の申請はできませんから、会社の設立(申請日が会社の設立日となる)を考える場合、今年、最も早く設立しようとすると、設立日は御用始めとなる1月4日となります。
ただ、1月4日は六曜では、「仏滅」で…
私自身、たまたま事務所の開業日が仏滅だったのですが、それも数年たって調べたらそうだったというくらいで、その日が何に当たるのかは、まったく気にしていません。
ですが、お客さまの中には、まだまだ仏滅を避けたり、大安を選んだりされる方が多いのも事実です。
ちなみに、会社の設立日が本日となったのは、「年明け初日に設立したい」というお客さまのご要望でした。
(仏滅に当たることをご存知かどうか、気にされるかどうかまでは、わからなかったので、)打ち合わせの際、念のため、その日が仏滅に当たることは説明させていただいております。
ただ、今回のお客さまは外国人のため、「私は●●人だから、日本の『仏滅』は気にしない」とのことでしたが。
ところで、今年2018年1月の(会社が設立できる平日の)大安は、明日の5日、11日、22日の3回あります。
とくに、1月11日は、大安吉日で、さらに「1」が3つ並ぶゾロ目の日で、その上、一粒万倍日ということも重なって、すでに数名の方からご予約をいただいています。
たかが六曜、されど六曜、会社設立日の提案については用心深くいきたいと思います。
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