[ テーマ: 役員変更手続き ]
2025年11月27日14:18:59
ビジネス弁護士ランキング「リスク管理部門」5年連続1位の弁護士の中島茂先生が書かれた本「取締役物語 花と嵐の一年/中央経済社」を読んでいると―
取締役の就任承諾書というものはこういうものだ、という解説がありました。
取締役の就任承諾書とは、「取締役委任契約の受諾」である、と。
取締役委任契約を結ぶにあたり、取締役委任契約書という重々しい契約書ではなく、
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令和7年〇月〇日 株式会社〇〇御中 取締役就任承諾書 私は、令和7年〇月〇日開催の定時株主総会において、取締役に選任されたときは、その就任を承諾します。 住所 東京都~ 氏名 △△
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という形式の就任承諾書がそれにあたるのだといいます。
株主の意向を受けて、会社が△△さんに取締役を委任する「申し込み」をしたことになり、その「申し込み」に対して「お受けします」と意向を表明することで、「申し込み」「承諾」がそろい、会社と△△との間で、「取締役委任契約」が成立します。
株主総会に出席して承諾の意向を直接表明することもできますが、当日、交通渋滞や急病など万が一の事態もあるため、こういった書類を事前にもらうことがあるようです。
もちろん、その辺りの細かい流れは会社によります。
司法書士は、その就任承諾書(場合により実印を押して印鑑証明書が添付されています)を預かり、役員の就任の登記を申請することになります。
執筆:司法書士 西尾努
(※本記事は一般向けの解説です)
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[ テーマ: 株式会社設立手続き ]
2025年11月10日12:24:00
いろいろ乱読していると、数字、日付に関して面白い話がありました。
国や文化によって、不吉とされる数字は違うのだそうです。
たとえば日本では「4(死)」を嫌う傾向があり、アメリカ・ロシアほか西欧諸国全体では「13」を嫌う傾向があるといいます。
アメリカでは、13日の金曜日に会社を設立しないように細心の注意を払っているのだそう。
こうした「数字や日付に意味を込める」文化は日本だけでなく、世界共通のようで興味深いです。
これに対して、ラッキーナンバーには、“これだ”という共通点はなく、多くは個人が自分で意味づけして決めています。
また、数学的に“完全数”(例:6、28)を好む人もいて、 「理屈と感覚のバランスが取れた数字」を選ぶというのも人間らしい発想ですね。
*完全数とは、その数字以外の約数(1を含む)の和が元の数になるような自然数のこと
1から100万までの間に、20個程度しかないという。
また聞きかじった情報ですが、海外では「2月22日」や「8月8日」など、同じ数字が並ぶ日は設立日・結婚記念日として人気があるそうです。
日本でも、ゾロ目の日を会社設立の日に選ばれることは多い印象があります。
(参考:マックス・ギュンター『ツキの科学』PHP)
記念日というのは、案外「こじつけ」の産物です。
11月11日は「ポッキー&プリッツの日」だけでなく、 漢字の並びで「乾電池の日」に見立てられたり、下駄の足跡に似ているから「下駄の日」になったりします。
千原ジュニアはこの“遊び心”を通して、「どの日でも意味づけできる」ことをユーモラスに示しています。
また、11月1日が犬の日という流れで、千原ジュニアはそこから、 「じゃあ1月1日でも、1月11日でも、11月11日でもいいんじゃないか?」と広げていき、 最終的に「1月は正月にもっていかれるし、ワンが多すぎる11月11日より、11月1日でいいや」と、 軽やかに“意味づけの自由”を楽しんでいる様子。
この感覚は、ギュンターの「ツキは自分で動かすもの」という考え方と通じるところがあります。
日付の持つ力は“誰かが決めた縁起”ではなく、自分が込めた意味で決まるのかもしれません。
(参考:千原ジュニア『このたび、便所は宇宙である』扶桑社)
これらを組み合わせて「大安+一粒万倍日」「天赦日+語呂合わせ」など、 自分だけの“ラッキーデー”を作ることができます。
(参考)
執筆:司法書士 西尾努
(※本記事は一般向けの解説です)
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