[ テーマ: 株式会社設立手続き ]
2019年1月10日11:16:58
1月11日の株式会社設立に向けて、電子定款の認証手続きを受けるため、公証役場へ行ってきました。
昨年の11月末に定款の認証手続きが変わったのですが、すでに何度か認証手続きを受け、ようやく慣れてきと思っていたところ、
認証手続きが終わってから、
「申告受理及び認証証明書は発行しますか?」
と尋ねられました。
その証明書について説明を受けた後、とりあえず、発行してもらい…
証明する内容は、「定款を認証するにあたり、嘱託拒否事由が認められないと判断したので、認証した」ということ。
会社設立後に法人口座を開設する際、役立つのではないか…、という話でした。
ちなみに、発行手数料は、今のところ(?)無料だそうです。
その日の夜は、中野で日頃、お世話になっている居酒屋さんへ新年の挨拶回り。
1軒目は、最近、雑誌にも取り上げられた洋食酒場。
今、辛いものを食べえられるようになるトレーニング中だということを伝えて、
ちょい辛目の「スパイシーソースがけチーズハンバーグinデミグラスソース」を食べて、ひと汗かきました。
2軒目は…和食が美味しい居酒屋さん。
事前にLINEで臨時休業のご連絡いただいていたのですが、やはりお休みでした…残念。
3軒目は、
唯一、焼酎のマイボトルがあるお店。
前回、ボトルにいろいろと落書きをされていたのを思い出しました…
この日は、いつも品切れの、サバの燻製が食べられて運がよかった。
これで、1月11日、「1」が3つ並ぶゾロ目でしかも大安吉日に設立する会社の設立の準備は調いました。
あとは、11日に登記を申請するだけです。
また、辛いものを食べられるようになるという今年の目標に向かってちょっとずつ前進しています。
設立したい日に設立します(ただし、土日祝日、年末年始を除きます)。
電話によるご相談・お問い合わせ・お見積の依頼(無料)は、
03‐5876‐8291 または、
司法書士西尾へ直通 090-3956-5816(ソフトバンク)までお気軽に。
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[ テーマ: 起業支援 ]
2019年1月9日12:30:00
昨日、移動中に読んでいた本は、サラリーマンは300万円で小さな会社を買いなさい 人生100年時代の個人M&A入門 (講談社+α新書)。
その中の、「飲食店に手を出したら『地獄』が待っている」という章で、パン屋の事例が紹介されていました。
運命を左右する『立地』
美味しいものさえ作れば、お客さんは必ず買いにきてくれる―。
店主はそう思い、「どうしてこんなところにパン屋が?」と不思議がられる場所にオープンしたのですが、その予想は見事に外れて半年後に自死という残念な結末を迎えたといいます。
立地は飲食店の運命を左右するということでした。
自分に置き換えてみると、飲食業ではない私…登記を中心に取り扱う司法書士の場合、法務局の近くに事務所を構えたほうが有利だった時代はありましたが、今では場所は駅付近であればどこで開業してもそれほど差はないと言っても過言ではありません。
駅から多少遠かったとしても、こちらから出向いてけばそれもカバーできますし、立地の有利・不利はそれほど感じません。
飲食店で起業するのは大変だな...と思いながら、その日の夜、歩きなれた通りをいつものように歩いていると…
歩道の隅に、日本酒バーのたて看板が目に入りました。
ん?こんなところに日本酒バーが??
しかも、この看板がないと絶対に気がつかないと思える雑居ビルの2階に…
‘そういう’本を読んだばかりだし、ちょっと興味がわき、入ってみることにしました。
階段を上り、ドアを開けると…入口の「酒処」の赤ちょうちんの雰囲気と全く違う店内。
たまたま、この日はオープンして1周年ということで、特別メニューが用意されていました。
日本酒は初心者で、大学生の頃から日本酒にはあまりいい思い出がないので、ここで日本酒のイメージが変わるのを期待しています…と伝えると、
飲みやすいお酒から、甘口、辛口…対極にあるお酒を比較させてもらえたり、山おろし、山廃などの用語を解説してくれたりと日本酒の楽しみ方をレクチャーしてくれました。
昔あった大型チェーン店で出される名もない「日本酒」は、それなりのものが混ぜてあり、悪酔いするのも仕方がないと知りました。
開業して1周年ということで、その前は何をしていたのか尋ねると、全く異業種のサラリーマンをされていたという話。
お酒が好きすぎて自分でお店を開いたのだとか。
開業されて1年間、その間、何度もお店の前を歩いていたのですが、全くお店の存在に気がつかなかったことを伝えたところ、その点は店主も認識されていたようで・・・
わかりにくい場所にお店を構えた理由も説明してくれました。
・飲食店が密集している駅前の飲み屋街は空きがなかった
・資金の問題から路面店はあきらめて、2階のお店に絞って探していた
・この場所は以前、スナックだったのですが、がカラオケの騒音の問題で閉店することになった
たまたま探していた時期とスナックの閉店の時期が合致して、スナックだったお店を居抜きで借り受けて今のお店にされたのだそう。
当初、日本酒バーにするつもりはなかたそうですが、立地の問題もあり、何かに特化しなければ客を呼ぶことができないと考え、
店主はもともと焼酎やビール党だったのだそうですが、日本酒バーというアイデアがひらめき、そこから日本酒について猛勉強して…日本酒に関する書籍も並んでいました…今の日本酒バーに行き着いたのだとか。
だから、通常(この日のような1周年特別メニューではなく)は、他店では置いていないような日本酒を置いてマニアックなお客さんを呼び込んでいるのだそうです。
(料理も当初ほとんどなかったらしいのですが、今は、日本酒に合うようなものを日々研究されているとのこと)
という感じで、日本酒に関することや、お店の事情等についていろいろと語って聞かせてくださったのですが、私、日本酒について無知過ぎて、なんか申し訳ない気持ちでいっぱいになりました。
また行こう。
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[ テーマ: 合同会社設立手続き ]
2019年1月8日16:46:00
ちょっと遠い場所で合同会社を設立したいというご依頼をいただき、今日、新宿まで出てくるというので、打ち合わせのため、新宿へ行ってきました。
事前に、設立する会社の情報をいただいていたため、今日は、作成した書類に押印をいただいたり、本人確認をさせていただいたり…の予定で待ち合わせ場所に指定された喫茶店へ。
早めに到着し、準備を…
あ!!!
正月ボケです、朱肉を忘れました。
依頼人には、持参していただきたいものを伝えていたのですが、朱肉までは伝えていませんでした。
印鑑を持って行くなら朱肉も、と思っていただけるだろうかと考えつつ、でも、万が一に備えて、店員さんに、朱肉を貸してもらえるか聞いてみたところ、
よかった! 貸していただけました!
ホッとしているうちに依頼人がいらっしゃって、定款の内容等、再確認ののち、書類に押印を…
朱肉はご持参いただいていたようで、無事に、「マイ朱肉」で捺印が済みました。
登記申請に必要な書類が調ったところで、「会社の設立日をいつにするか」ということになり…
(ちなみに、会社は、登記を申請した日が設立日となります)
実は、印鑑証明書を拝見したときに、依頼人(代表社員)の誕生日が近いことに気がつき、その日になるのかと思っていたところ、
依頼人もそのつもりだったようですが、誕生日がちょうど法務局が休みの日と重なり、設立することができない日だということで、誕生日に近い大安の日の、「1月11日」ということになりました。
「1」が3つ並ぶゾロ目についてはとくに意識されなかったそうです。
ということで、1月11日の設立、またまた増えてしまいました。。。
打ち合わせを終えて、支払いをしようとレジに向かうと―
2枚重なった伝票、よ~く見ると下の伝票から赤文字が透けて見えます。
ん?
おっと...でも、当然ですね。
ちゃんとお借りしていた朱肉はお返ししました。
依頼人とはそこで別れて、遅めのランチ。
せっかく、新宿西口に来たので…
思い出横丁の中を通り、
「かめや」というそば屋へ。
運よく、並ばずに座れました。
ここで、名物の天玉そば(420円)。
さらに、辛いものが食べられるようになるためのトレーニングも欠かさず、いつもなら一粒も使わない七味もふりかけていただきました。
ちなみに、トレーニング初日はインドカレー、2日目の昨日は、練馬にある上海料理店で事情を説明して、ママさん専用の激辛ダレをちょっともらって水餃子。
待ってろ、蒙古タンメン中本!
今年中に行ってみたいと思っています。
でも、トレーニング3日の今なら、
「塩タンメン」というヤツなら食べられるかもしれません。
(メニューをクリックすると拡大します)
設立したい日に設立します(ただし、土日祝日、年末年始を除きます)。
電話によるご相談・お問い合わせ・お見積の依頼(無料)は、
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司法書士西尾へ直通 090-3956-5816(ソフトバンク)までお気軽に。
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