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西尾 努2007年2月より(株式・合同)会社設立・役員変更・定款変更、相続登記等、登記業務を中心に行っています。

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【会社の印鑑】印鑑は錆びるもの??

[ テーマ: 司法書士の独り言 ]

2018年7月14日11:11:00

印鑑の材質(印材)には、木材、動物の牙・角、金属等があり…

木材 ・・・ 柘(あかね)、柘植、白檀、アグニ

動物の牙・角 ・・・ 黒水牛、牛角(、象牙)

金属 ・・・ チタン

このようにいろいろなものが使われています。

 

 

昨日、法務局に行く道すがら、文房具屋さんの店頭に、

チタンの印鑑

こんな立て看板を見かけました。

チタンの印鑑をアピールしているようなのですが…

 

「かけない」

… たしかに、木材などでは使用しているうちに欠けてしまうこともあります。

チタンの印鑑が欠けないとすれば、それは大きなメリットです。

 

「さびない」

… たしかに…いやいや、木材や動物の牙・角は錆びませんから。

他の印材に錆びてしまうデメリットがあるのなら、チタンの「さびない」特性はアピールする価値があると思いますが、そもそも印鑑というものは錆びませんし、ここでアピールされると違和感を感じてしまいます。

 

 

なんて心の中でつっこみを入れながら、法務局へと向かいました。

ちなみに、当事務所で、会社設立、商号変更、組織変更登記のご依頼をいただく方には、印鑑3点セット(実印、角印、銀行印)のセットの手配もさせていただいております。

通常は、柘(あかね)で注文するのですが、アグニや黒水牛、もちろん、チタンなども取り扱っています。

 

 【会社設立】アグニの印鑑

 

 

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【会社設立】久しぶりの「緊張する登記申請」

[ テーマ: 株式会社設立手続き ]

2018年6月29日14:26:00

株式会社設立手続きのご依頼をいただきました。

ありがとうございます。

事前に、6月29日に設立したいというお話を伺っておりましたが…その2日前に、

 

会社設立日を指定する

 

こんなメールが届きました。

29日に登記を申請(=申請した日が設立日となる)すればよいと認識していたのですが、「必ず」と太文字になっているのを見て…エライことになったな、と。

事態はこのメールが届く前と何ら変わっていないのですが、「必ず」とか「その日に意味がある」という文字の圧力がスゴイ。

ちなみに、6月29日は…

カレンダーを見たところ、「友引」で、たしかに会社を設立する日には良い日だと言えるでしょう。

ですが、「意味がある」日なのかどうか…

 

 

さらに調べてみると、

6月29日は、「ビートルズ記念日」、「佃煮の日」、「星の王子さまの日」…。

佃煮屋さんを始めるわけではないので、「佃煮の日」は関係ないとして、「ビートルズ記念日」か「星の王子さまの日」が残ります。

今回の依頼者は女性の方だったため、「星の王子さまの日」のような気もするし、「ビートルズ記念日」も否定できない。

 

 

そんなことを思いつつ、29日には申請するだけにしておこうと、前日に公証役場で電子定款の認証を済ませておき、緊張の29日の朝を迎えました。

登記はオンライン申請をするため、管轄法務局まで足を運ぶ必要はないのですが、パソコンの不調やインターネット環境の不具合が起きないとも限りません。

とりあえず、パソコンやインターネット環境に不具合が生じたことも想定して、その場合には管轄法務局に書類を持参して窓口申請に切り替えるためにスケジュールも空けて…

 

 

無事に、今朝、会社設立登記の申請を済ませることができました。

 

会社設立日を指定する

 

引き受けた仕事はいつもやっていることなので慣れているですが、日付(時には時間も)の指定をされることで、グッと難易度が上がると同時にプレッシャーを感じます。

 

 

ちなみに…

2018年の7月1日は、日曜日のため、会社を設立することができません。

同様に、ご依頼の多い、7月7日も今年は土曜日のため、会社設立は不可能です。

 

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【司法書士事務所】ホンビノスラーメンとセルフ登記手続きサポート

[ テーマ: 司法書士の独り言 ]

2018年6月24日19:32:00

先日、たまたま江戸川区平井にある中華居酒屋さんに入りました。

軽くお酒を飲んで食べて…シメにこのお店の名物の「しじみラーメン」を注文しようとしたところ…

ん? 店内の壁に貼られたこんなメニューが目に飛び込んできました。

 

ホンビノスラーメンとセルフ登記

 

「ホンビノスラーメンをお客様が作って食べてください」

客がここで(?)自分で作って食べるらしい…しかも、作る際に店主が親切にアドバイスしてくれるのだそう。

 

 

まず、「ホンビノスラーメン」も謎ですが、店内で店主のアドバイスを受けながら客が作るというのはもっと謎。

『そういうサービスもやっているのか』、と店主に聞くと、笑いながら『そーだ』という。

ラーメンの味よりもそのサービスに興味津々でしたが、さっきから店主は常連さんと、この日来ていない他の常連さんの入院や最近亡くなったという常連さんの話に夢中になっている様子なので、この日はあきらめることに。

ということで、 名物の「しじみラーメン」をいただきました。

 

しじみラーメンとセルフ登記

 

ところで、このホンビノスラーメンのサービス、司法書士業界に応用することができないかと考えてみた。

司法書士による本人訴訟手続きのサポートというのはもともとありますが…

たとえば、会社を設立するに当たり、お客様が定款を作ったり、設立登記を申請し…そのアドバイスを店主(?)の司法書士がする… とか。

 

 

「親切なアドバイスをする」という手間を考えると、司法書士報酬は、通常の『手続き代行の報酬』より上げたくなります。

ですが、それだと、依頼人側に依頼するメリットがないような気もします。

でも、考えたら、中華屋さんでこういったサービスが成り立つのだから、登記の手続きも自分でやりたいというニーズはないこともないような。

2社、3社と設立を予定している方にはいいのかもしれませんし。

ま、実際にはやりませんけど。

それにしても、どこに行っても、結局、「自分の業界に置きかえると?」という視点でものごとを見てしまう悪い癖は治りません。

 

 

* ちなみに、「ホンビノスラーメン」というのは―

「ホンビノス」というアサリよりも大きな貝があるそうで、船橋市の名産らしい。

そのホンビノス貝の出汁を使ったラーメンのことだと思われます。

 

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