[ テーマ: 起業支援 ]
2018年3月24日14:02:58
合同会社の設立手続きのご依頼をいただきました。
今回は、なぜか当事務所がある中野区から遠く離れた都内某市の方からのご依頼だったので、お客さまとお会いした際、なぜわざわざ中野の司法書士にご依頼をいただいたのか尋ねたところ―
私のプロフィール中にあった、「新聞奨学生」という文字に引っかかったのだそう。
プロフィールにあるとおり、私は高校卒業して大学浪人になることが決まった時、いきなり富山から新聞奨学生という手段で上京して予備校生になることを選択したのですが、今回ご依頼いただいたお客さまも、昔、新聞奨学生をされていたということで、懐かしさを感じ…
まさかの「新聞奨学生」つながりでのご依頼でした。
ところで、当時、新聞奨学生という制度を利用すると、(自分の希望は聞かれず)どこに配属されるかは会社任せで、それにより住む場所が決定されてしまいます。
私の場合、運よく(?)品川区にある専売所に拾われたので、大学受験までの1年を奨学生として、大学に入学後は、1,2年生は横浜、3,4年生は白金(港区)に校舎があったため、奨学生を卒業した後も、そのまま4年間、品川に住み続けました。
それ以降、新宿にある会社に就職するなど、あまり品川に行く機会はなかったのですが、たまたま最近になって品川に行く機会が集中したため、今月の交流会は品川の大クセのある居酒屋さんを選びました。
ちょうど交流会当日、品川で定款変更の打ち合わせのご予約をいただので、交流会開始の時間(19時)に合わせて、可能な範囲で打ち合わせを遅い時間に設定していただき…
それでも打ち合わせが早く終わってしまい、1時間半ほど何とかしなければならなくなったため…
ちょっと銭湯へ…
銭湯に行く前に昔、お世話になった専売所を探したのですが、町の様子も変わっていたし、専売所も移転されたか廃業されたかで見つかりませんでした。
この日はいろいろと忙しく動き回りましたが、銭湯で汗を流し、交流会で銭湯のあとのビールを満喫させていただきました。
次回の交流会は、中野駅北口にある和風居酒屋さんです。
先日、そこの女将さんも交流会にご参加いただき、お店を拡張するというお話を伺ったので、工事が完了してすぐにお店をお借りすることになりました。
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[ テーマ: 登記全般 ]
2018年3月15日11:02:00
以前、会社設立のご依頼をいただき、お世話になったAさんから、会社の役員変更登記のご紹介をいただき、その打ち合わせのため、Bさんが待つAさんのお宅を訪問しました。
今回の依頼人となるBさんは、Aさんのご子息で、Aさんの会社とは別の会社を経営されており、この春に取締役を1名増員するので、その役員変更登記をしたいということでした。
登記に必要な書類の案内、手続きの流れ、費用などをご説明し終わったところで、Aさんから別件で相談があるいうことでお話を伺うと―
「Aさんの母Cさん所有の不動産があったのですが、Cさんがすでに十数年前にお亡くなりになられ、その名義をまだ変更していない。
今後のことも考えて、名義をCさんの孫のBさんに変えたい」ということでした。
遺言書はなかったということでしたし、被相続人Cさんの子(相続人)Aさんはご存命(目の前にいらっしゃる)のため、いきなりCさんからBさんへ名義を変えることはできません。
いったん「相続」で相続人であるAさんに名義を変え、その後にAさんからBさんへ贈与・売買等で名義を変えることになるとご説明しました。
2段階の登記を申請することになるため、費用もそれなりにかかりますし、それよりも相続人はAさん以外にも3人いらっしゃるということでしたので、相続人間の協議も必要になりますから、今後どのような流れになるかはわかりませんが、手続きの流れだけでもご説明させていただく機会があり、こちらとしてもちょっとうれしかったり。
入口は会社の登記でしたが、そこから不動産登記(その逆パターンもあります)につながることもあります。
登記手続きについては、いろいろお手伝いできることもあると思います。
ついで、でかまいませんのでご相談ください。
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[ テーマ: 商業登記 ]
2018年3月14日16:13:00
昨日は、有限会社の定款変更のため、港区にある会社に行ってきました。
定款の規定のうち、「目的」を1個追加することになったのでその登記をして欲しいということでした。
目的を追加変更するには、株主総会を開催して、定款の一部の変更(目的の追加)を決議、その議事録を作成して法務局に出さなければなりません。
議事録を作成するため、株主総会を開催した日時、場所、出席取締役や出席株主の情報をいただきました。
ちなみに、「目的変更」でよく聞かれることは―
変更登記にかかる費用、とくに追加する目的の個数や削除する目的の個数で費用が変わるか、という点
打ち合わせを終えて、西麻布から事務所がある東中野まで帰る際の電車の乗り換えが面倒そうだったので、六本木まで歩くことにしました。
六本木からは東中野まで都営大江戸線で1本で帰ることができます。
が、六本木に着いたら、
以前から気になっていた居酒屋さん「美豚(びとん)」へ。
せっかく来たのだし、六本木にはそんなに頻繁に来ないし...で、ここの名物の早割セットで30分。
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