[ テーマ: 事務所案内 ]
2017年8月6日08:11:00
事務所から地下鉄東西線落合駅に向かって歩いている途中、こんな貼紙が目に飛び込んできました。
ゴルフスクールのようなのですが、この夏、「冷やしゴルフ」なるものを始めたらしい。
冷えたゴルフというものがなかなかイメージしづらいのですが…冷やし中華でもおなじみのこの「冷やし●●始めました」というフレーズを私の仕事(司法書士)でも利用できないか、考えてみた。
「冷やし登記、始めました」
「登記、冷やし始めました」
これではまったく意味がわかりません。
なんてことをSNSに投稿していたら、
ビジネスホンを取り扱っている会社の社長さんからも、「うちも使えそうもない…」、
京都のグルメタクシーの運転手さんから、「冷やしタクシーもいいかも」、
なんてコメントをいただきました。
いつもくだらない投稿にお付き合いくださり、ありがとうございます。
で、ふとあることを思いつきました。
登記申請をした後、申請した内容が正確に登記に反映されたかを確認するため、毎回、登記簿謄本を取得して依頼人にお渡しするのですが…
その登記簿謄本を、この夏の間、冷たく冷やして、クール宅急便でお届けするなんていうのはどうだろう、と。
なんてアホなことを考えるくらい、暑い日が続きます。
みなさま、体調を崩され ませんようご自愛ください。
関連記事
|この記事のURL│
[ テーマ: 登記全般 ]
2017年7月28日12:16:00
会社、不動産を問わず、登記を申請する際には、「株主総会議事録」「取締役会議事録」「登記原因証明情報」「司法書士への委任状」その他、いろいろな書類に押印をすることになります。
司法書士がお客さまに代わって押印をすることはできないため、いつも、ヒヤヒヤしながら、押印の作業を見守ることになります。
多くの方は慎重に、問題なく押印されるのですが、時々、次のような失敗が見受けられます。
<書類押印時に起きた失敗の例>
1.慎重になりすぎて失敗
たとえば、会社設立の登記の際、「印鑑届書(印鑑証明書のもとになる)」への押印が最も重要になるので、その点をご説明すると、慎重になりすぎて手が震えたり等で失敗するケースが多いようです。
最近では、あえて重要だと言わないようにしています。
2.会社の代表印のつもりで、銀行印を押印
押印する際、文字をよく確認してください。
見分けるコツは、印鑑の真ん中辺りに彫られた文字の数、「代表取締役印」だと6文字、「銀行之印」だと4文字で文字数が違いますし、また、「銀行」の「銀」の文字が読み取れることがあります。
3.朱肉の問題
100円ショップなどで売っている朱肉や、ゴム印などで使うスタンプ台を使用すると、薄かったり、かすれていたり、逆に滲んだりして失敗する可能性が高いようです。
とくに、安価な朱肉を使用すると、印影が不鮮明になる確率が高く、そうなると、再度の押し直しが必要となるため、送料、時間などが無駄になります。
できれば、文房具店、印鑑専門店で購入したものをご利用いただけると助かります。
今後も幾度となく利用することになりますから、それなりの朱肉をご使用ください。
4.印鑑の問題
何年も印鑑を使っていると、中にほこりやゴミが付着し、そのまま押印すると、文字が潰れてしまうことがあります。
押印前に専用のブラシなどで、こまめに掃除しましょう。
5.シヤチハタ印の使用
個人の印鑑を押印する際(実印を押印するケースを除きます)、時々、シヤチハタ印を使用する方がいらっしゃいますが、シヤチハタ印は役所への届出の際には使用できませんので、ご注意を。
(関連)
[ テーマ: 相続登記手続き ]
2017年7月27日12:41:10
先日、地方にあるリゾート物件の相続登記のご依頼をいただきました。
相続人さんは、そのリゾート物件を行ったことも、見たこともないそうです。
ご依頼をいただいてから数週間、ようやく書類を揃えることができ、さあ、これから登記を申請するといった段階までたどりつき、相続人さんに登記費用のお見積もり書を出すため、相続登記にかかる費用を計算していたのですが…
物件の土地・建物の評価額が低く、さらに被相続人さんは共有で所有されていたこともあって、「課税価格」が20万円にも届かない。
相続登記を申請する際に納める登録免許税(いわゆる印紙代)は、課税価格の1000分の4ですから、仮に課税価格が20万円だったとしても、その1000分の4ですから、わずか800円。
登記にかかる費用は安いほうが良いのですが、悩ましい点が…
それは登記申請を除くその他にかかる費用のほうが高いこと。
相続登記を申請する場合には、被相続人の出生から死亡までの戸籍謄本を揃えるほか、相続人の戸籍謄本、印鑑証明書(遺産分割協議ありの場合)、住民票、固定資産評価証明書など、いろいろな証明書を準備しなければなりません。
戸籍謄本だけでも、古いものは1通750円もしますから、すべて揃えるとなると、証明書だけで登録免許税の数倍の金額になってしまいます。
さらに、これらに司法書士報酬が加算されますから…
そんなに高額な費用をかけて、名義を変えていいのか、と一瞬思ってしまいます(もちろん、相続登記をしておくメリットもありますし、そのまま放っておいたほうが良いというわけではありませんが)。
だからといって、司法書士報酬を値引きするというわけにもいかず…悩ましいところです(逆にいえば、何億もする高額なケースでも司法書士報酬を上乗せするということはありませんが)。
|この記事のURL│