[ テーマ: 株式会社設立手続き ]
2014年12月16日13:32:00
「年内に株式会社を設立したい」というご連絡をいただき、さっそく、昨日、打ち合わせの場所、新宿へ向かいました。
17時からの打ち合わせ開始です。
株式会社の設立には、定款など設立登記に必要な書類作成後に、法人印(印鑑)の準備、資本金の払込み、作成した書類への押印、公証人による定款の認証、設立登記の申請という手続きが必要になります。
今年中に設立したい、ということですからこれらの手続きを全て年内に済ませる必要があります。
今回、ご依頼いただいたお客さまは、定款に記載する内容については全て決定済みでした。
法人印もすでにご用意いただいていましたので、この日は発起人兼(代表)取締役の本人確認、設立前後のスケジュールの打ち合わせや登記費用の確認をさせていただきました。
会社の設立日については、年内、早めに、ということだけで、大安吉日にするなどという指定はありません。
打ち合わせた内容を持ち帰って、登記の書類を作成し、お客さまには、本日、資本金の払込みを済ませていただき、今夜、押印をいただくため、再訪問する予定です。
なお、これから会社設立登記を申請して、登記手続きが完了するのは年内ギリギリになるかもしれません。
当事務所では、17時以降(深夜含む)の打ち合わせも承ります。
ご相談、ご質問については、下記にお電話、またはメールによるお問合わせをご利用ください。
03‐5876‐8291 または、
司法書士西尾へ直通 090-3956-5816(ソフトバンク)までお気軽に。
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[ テーマ: 株式会社設立手続き ]
2014年10月10日10:41:00
昨日、ふとあることに気がつきました。
ん?
あ、ここも…。
今、「さんまの塩焼き」が美味しい季節なので、どこの定食屋さんのメニューにも見られるのですが、なぜか「さんま」の前に「生」の文字。
「生のさんま」を刺身で提供するのではなく、焼いてしまうのなら、「生」の文字はいるのでしょうか?
と思って、「生さんま」に対応する言葉があるのか調べてみたら…ありました。
「生さんま」に対する、「塩さんま」。
実は、「塩さんま」という言葉の存在を初めて知りました…。
そういえば…、
定食屋で食べる「さんま定食」の中には、最初から塩焼になって出てくるさんまもあり…もしかすると、それが「塩さんま」で、「塩さんま」の場合には、あえて「塩」はつけていないのかもしれません。
これって…、
司法書士が、「会社を設立する手続きもしてますよ」という場合に、設立時に必要となる「定款」をあえて「電子定款」と表現するのと似ています。
ちなみに、「電子定款」と「(電子ではない)定款」とでは、収入印紙4万円分の差があります。
電子定款を利用していない司法書士事務所では、当然、「電子」はつけることができませんし、うちは「電子定款」なので、印紙代4万円がかかりませんよ!とアピールしたい場合には、あえて「電子」をつけるのと同じですね。
当司法書士事務所では、「電子定款」を利用しています。
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2017年2月…(追記)
中野の街を歩いていたら、
「新鮮 生がきフライあります」の貼紙。
「生」がきをフライにすると、もはや生ではないような気がしてなりません。
これも、「生」ではないカキ(生食できないカキ??)と対比して差別化しているということなのかもしれませんね。
[ テーマ: 株式会社設立手続き ]
2014年9月9日15:47:00
今日は、「大安吉日」ということで、比較的会社を設立するのに向いている日と言われています。
ですが、今日に限っては、みなさん、会社の設立を避ける傾向があります。
なぜなら、今日は9月9日で、「9」が並ぶから。
日本では、昔から、「9」という数字は、「苦(く)」に通ずるため、縁起が悪いと嫌われる傾向にあるようです。
そのため、「苦」が2つも並ぶ9月9日は、大安といえども避けたいということでしょうか…あえて別の日を選択されるお客さまが多かったのが印象的でした。
とはいえ、全員がそうではなく、中には「大安」を優先に考えて、会社を設立をされる方もいらっしゃいます。
今日は、そんなお客さまのために、午前中に会社設立に必要な書類を受け取り、公証役場で定款の認証を受けて、オンラインで登記を申請、ちょっとバタバタした1日でした。
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