[ テーマ: 株式会社設立手続き ]
2014年8月11日11:03:00
今週、来週でご依頼いただいた会社設立の手続きの中に、「会社の設立日を代表者の誕生日にしたい」というご依頼が2件ありました。
代表者の誕生日と会社の誕生日(設立日)を同じ日にされる方はわりと多いのですが…1つ問題があります。
それは、会社を設立する年の誕生日に当る日が土日祝日・年末年始に当ると、その日には会社を設立することができない、ということです。
会社は設立登記を管轄法務局に申請した日に生まれるため、法務局が業務をしていない土日祝日・年末年始に設立することはできないのです。
そのため、大晦日や正月に生まれた方は、今の制度が変わらない限り、誕生日と会社設立日を一致させることは不可能です。
今回、ご依頼いただいたお二人ですが、1人は平日でしたが、もう1人は残念ながらその日が日曜日に当たり誕生日を同じにすることはできません(結局、よく営業日の月曜日に設立することになりました)。
ちなみに、法務局にお盆休みはありませんので、この時期でも会社は設立することは可能です(当事務所もお盆休みはありません)。
お盆期間中の会社設立について、電話によるご相談・お問い合わせ・お見積の依頼(無料)は、
03‐5876‐8291 または、
司法書士西尾へ直通 090-3956-5816(ソフトバンク)までお気軽に。
[ テーマ: 株式会社設立手続き ]
2014年7月11日11:28:00
先日、会社の設立登記手続きのご依頼をいただいたお客さまと打ち合わせする機会がありました。
商号、本店、事業目的、資本金、役員…など、定款に記載する事項はすべて決まり、あとは会社の設立日をいつにするか、というところで…
お客さま曰く、「「大安」もいいけど、もっといい日があるらしくその日に設立したい」。
具体的にその日が何月何日かわからなかったのですが、それを調べるサイトがあるというので、その場で検索して調べていただきました。
掲載されているサイトというのは、ある印鑑業者のサイトだったのですが、そこに大安よりも起業に向いている日として紹介されていました。
その日というのが、「一粒万倍日」。
今年、7月22日がその日に当り、さらにその日が「天赦日」と重なるとのことで、この最高の日に設立することになりました。
「一粒万倍日」、「天赦日」、もう何が何だか…
それから数日経過し、たまたま、テレビで宝くじ当選確率の高い売場・確率を上げる方法を紹介する番組を見ていたら、「宝くじを購入する日」の話題が出て…
一般に、「大安」が好まれているようですが(実際に「大安の日」には、店頭に「本日 大安吉日」と告知されているようです)、高額当選者は「一粒万倍日」に購入していると紹介されていました。
一粒万倍日というのは、「一粒の籾が万倍にも実り、豊穣をもたらすという縁起のよい日」なのだそうです。
ほかにも、会社設立日を検討する場合にはこういうものもあります。
ちなみに、私個人としてはそういう「縁起の良い日」は信用していませんが、会社を設立するにあたり、成功するために準備できることはすべてする、という考え方は理解できます。
「一粒万倍日」に会社を設立されたい方、承ります。
株式会社・合同会社の設立について、電話によるご相談・お問い合わせ・お見積の依頼(無料)は、
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[ テーマ: 株式会社設立手続き ]
2014年6月26日19:21:00
たまたまフェイスブックを見ていたら、『「電気ブラン」を買ってきました』という投稿があり…、
電気ブランは浅草で見たことがありますが、カクテルの一種だと思っていたので、このような形で販売されていたとは知りませんでした。
そして、何となく視線を下に動かすと、そのお酒をつくっている(販売している?)会社名が目に入り…「合同酒精株式会社」という会社です。
まるで、合同会社のような株式会社のような会社名です。
そういえば、昔、会社名には、「株式会社」「合同会社」を前か後ろかにつけなければならないが…、という記事を書いたのを思い出しました。
「株式会社」「合同会社」の各4文字は、前でも後ろでも、真ん中でもよい、ということでしたが、合同●●会社などのように分割することはできません。
ということで、「合同酒精株式会社」は、株式会社です。
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