[ テーマ: 合同会社設立手続き ]
2019年7月2日21:23:00
4年前…かなり個性的な定款で合同会社を設立したいというご依頼をいただきました。
その案件は、結局、設立するところまで至らずに直前で頓挫してしまいましたが、あの時、法務局にも相談するなどしてとても勉強になりました。
あれから4年経過し…
あの時と似たような個性的な定款で合同会社を設立したいというご依頼をいただきました。
あれもこれも「別段の定め」…別段の定めのオンパレードです。
依頼人の要望は個性的で、専門書にもそんな定款の雛形など紹介されておらず、ホントにこんな定款で設立できるの?…と心配になりましたが、会社法の条文を見ると、定款に「別段の定め」を置くことが認められているので大丈夫だと判断し、登記を申請しました。
(会社の設立日が代表社員さんの誕生日ということで内心ヒヤヒヤしましたが)
先日、無事に登記手続きが完了し、ホッ。
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[ テーマ: 登記全般 ]
2019年6月5日16:50:58
6月3日月曜日を設立日とする会社設立登記のご依頼をいただき、6月1日土曜日に書類の受け渡しのため、依頼人とお会いしました。
登記で使用する書類は事前に渡してあるため、押印済みのものを受け取るだけだったのですが…
「印鑑証明書を忘れました…」
え…(汗)
3日に設立するということは、3日に登記を申請しなければならず、その時点で全ての書類が揃っていなければなりません。
また、印鑑証明書がないとなれば、書類に押されている印影が印鑑証明書の印(実印)であるかどうかを判別することはできません。
困りました…
その時、依頼人は財布の中から、マイナンバーカードを取り出して、
「これでコンビニで印鑑証明書をとることができます!」
「おお、そうですね!」と私。
司法書士をしていながら、印鑑証明書を預かることがあっても、自分のものを取得する機会があまりなく…コンビニで取ったこともないため、ちょっと驚きました。
「そうですね」なんて言いながら、土曜日だし、区が違うし、内心、半信半疑で…
2人でそのままコンビニに行き、無事に印鑑証明書を受け取ることができた時には安心したと同時に心の底から驚きました。
印鑑証明書も受領し、登記に必要な書類がすべて調い、無事に3日に登記を申請することができました。
そんなことがあった数日後、出先でたまたま入ったドン・キホーテにおもしろいものを見かけました。
それは、はんこの自販機です。
珍しくない名前ですと、印鑑を忘れても(ただし、認印を押すケースに限りますが)、コンビニや文房具店で手に入りますが、珍しい名前の方は困ります。
印鑑専門であれば、その場で彫ってもらえるかもしれませんが、時間や費用もかかりそうだし、簡単にお店を見つけることが難しい。
そんな時、ドン・キホーテに設置されている(全店に設置されているわけではなさそうです)はんこの自販機を利用すれば、珍しい名前でも最短10分で手に入れることができます。
実際、凸凹等珍しい漢字の印鑑を作成しているYoutube動画がありました。
覚えておくと便利です。
はんこの自販機を見てあることを思い出しました。
それは、数年前に新宿駅で見かけたあの自販機―
数年前にたまたま見かけたので、まだ設置されているかわかりませんが…
これが名刺の自販機で、30枚1,000円です。
出先で名刺をきらした、名刺を忘れたという緊急事態に覚えておくと便利です。
自販機の外観はとても古臭そうですが…
実際に利用した人のブログ記事がありました。
http://littlebeans.hatenablog.com/entry/2014/11/26/175943
緊急事態では使えそうです。
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[ テーマ: 本・映画の中の会社設立 ]
2019年5月31日11:04:00
仕事が若干落ち着いたので、昨夜、録画していた映画「ドライブ・アングリー (字幕版)」を見ました。
ちょっとオカルト的な要素が入ったアクション映画で、劇場公開時は3Dで上映されたのですが、ふつうにテレビで見ても、カーアクションをはじめ、アクションシーンは見応えがありました。
それはそれとして、最初のほうで職業柄(?)、気になるシーンがあり、それがずっと最後まで謎として頭の中から消えませんでした。
それは―
ニコラス・ケイジ演じるミルトンを追う、ウィリアム・フィクナーが演じる謎の男の登場シーン。
「あんたは?」と聞かれて、謎の男は、
「監査役だ」と答える。
夜中、ボーッと見ていたので、見間違いかと思ってちょっと戻して見たところ、やはり、字幕は「監査役」となっています。
現在5月後半、これから6月にかけて3月末決算の株式会社で定時株主総会が開催され、役員変更の登記手続きに追われている関係でどうしても「監査役」ということばには敏感になってしまいます。
それに、「あなたは誰ですか?」と尋ねれて、「監査役だ」という答える場面は実生活でもそうないので、とても新鮮に映り、謎の映画に目が釘付けになりました。
その後も、
同じように「監査役だ」と自己紹介するシーンがあり、ますます本編よりも「監査役」と主役のミルトンとの関係のほうが気になり始め…
というのも、「監査役」というのは、「取締役」とか「代表取締役」といった会社の役員に付けられる肩書きで、どんな仕事をするのかについては、会社法第381条第1項に、次のように規定されています。
「監査役は、取締役(会計参与設置会社にあっては、取締役及び会計参与)の職務の執行を監査する。」
つまり、監査役は、
・ 取締役が法令、定款(ていかん)、株主総会や取締役会で決定した事項を守っているか
・ 会社の利益のために忠実にはたらいているか
をチェックするのが仕事です。
監査役が取締役の職務の執行を監査するということは、ミルトンと監査役の謎の男は同じ会社の役員なのか…ミルトンは取締役なのか…
2人の関係性がよくわからないまま、ラストを向かえます。
そのままエンドロール。
「・・・」
「監査役」は誤訳だったのでしょうか??
気になって、Wikipedeiaを確認したところ、キャスト欄には、ウィリアム・フィクナーは「監査役」として掲載されていました。
が、しかし、ストーリー欄には、「監察官」となっており、どうやらこっちが正しいようです。
他にもいろいろ映画サイトを見たのですが、一部では「追跡者」「FBIを名乗る男」と紹介されているものの、「監査役」となっているものは多く、劇場公開時の字幕も「監査役」だったのかもしれません。
謎が残るサスペンス映画でした。
追伸―
最近、インド映画「ムトゥ踊るマハラジャ」を見ました。
劇場公開時から、5,6回見ているのですが、何度見ても飽きません。
見るたびに新しい発見があるのですが…今回は、
この字幕がどこまで正確なのかわかりませんが、インドの不動産にも「登記」手続きがあるんだな、と。
これまでサラッと流していましたが、司法書士を続けているとこんなところでひっかかってしまいます。。。
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