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西尾 努2007年2月末に東中野(ちょっと歩けば新宿区)で事務所をオープンしたと同時にこのブログを開始しました。中野区、新宿区で地域密着型の司法書士を目指しています。

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勝つまで戦う 渡邉美樹の超常思考

[ テーマ: 本・映画の中の会社設立 ]

2009年10月4日13:26:13

現在の会社法では、以前の商法の頃と違って、有限会社なら300万円、株式会社だと1,000万円の資本金を準備しなければ会社を設立することはできませんでした。

その頃、起業しようと思った大手居酒屋チェーン、ワタミの渡邉会長は、起業するにあたりどのようにして資本金を準備したかについて、著書「勝つまで戦う 渡邉美樹の超常思考」の中で次のように書いています。

起業といえば、現在は資本金1円も株式会社を設立できますが、私が会社を立ち上げようとした当時は、有限会社で300万円、株式会社は1,000万円の資本金が必要でした。大学を出たばかりで担保にするものがない若者に、銀行が300万円も貸してくれるわけはありませんから、働いて稼ぐしかない。私は、その300万円を貯める期限を1年に決めました。1年で300万円となると選べる仕事は限られる、というわけで、運送会社のドライバーになったのです。

渡邉会長は、佐川急便のドライバーとなったあとは、予定通り300万円を貯め、84年に予定通り有限会社(有限会社渡美商事)を設立しています。さらに、00年3月には東証1部上場を果たし、外食、介護、農業、教育と幅広く活躍されています。

お金がないから、と単純にあきらめがちですが、こういった発想を見習って、どんどんチャレンジしていたいと思います。

 

矢印33 資本金を1円にする場合には、この点にもご注意ください。

 


【商号変更・会社設立】会社名を決める

[ テーマ: 商業登記 社名・商号 ]

2009年10月15日01:31:00

会社を設立する際、多くの方が社名(商号)をどうするか、で悩みます。

事業内容、本店所在地が決まっても社名が決まらず、設立手続きが止まってしまうということも少なくありません。

「小さな飲食店をつくって成功する法(ジーン中園著/日本実業出版社)」に、社名の決め方について次のように書かれていました。

次に決めるべき店の名前(商号=屋号)は重要です。従業員に対しては求心力をもち、外に対しては宣伝効果があるものにします。屋号を聞いただけで、店の方針や料理がイメージできるようにしたいものです。たとえばイタリア料理の店を出すとき、「ピサの斜塔」ならわかりますが、「エッフェル塔」ではピンときません。この点、自分の名前を店名に用いる場合には、あれこれ考えなくてすむ利点があります。たとえば、「山本」という名前をそのまま店名にしてしまえば、和食や喫茶の店でも使用できるし、西洋料理でも(とくにアルファベットにしてしまえば)使えないことはありません。ただ、中華料理の場合は、若干の疑問が残ります。

この本は、飲食店の開業について書かれているのですが、基本的な考え方はどの業界でも応用することができます。

最近は、異業種交流会等で名刺交換をする際、社名からはまったく何をしているのかわからない会社が増えているような気がします。個人的にはとてももったいないと思います。パッと見て、聞いて、何の会社かわかったほうがいいと思うのですが・・・。

矢印33 商号について

矢印33 今の商号を変更したい場合には

 

 


株式会社の増資 出資比率の問題

[ テーマ: 増資・資本増加 ]

2009年10月25日17:06:00

会社を設立した後、資本を増強させるための1つの手段として、新株を発行して資本を増資する方法があります。新しく株主を募り、または既存の株主に出資をしてもらうわけですが、その際、出資比率には十分注意しなければなりません。


出資比率について、この本に、わかりやすく解説されていました。

 株式会社が資本金を増強する際には、常に出資比率を考えながら実行しなければならない。
 株式会社というものは、資本金の出資比率で会社に与える影響力が大きく違ってくる。会社を作った創業者、経営している代表取締役が会社を支配しているわけではない。会社を支配しているのは、株主であり、そのなかでも一定の比率以上の持分がある株主が、大きな力を持って会社を支配しできる仕組みになっている。起業家は、常にこのことを頭に入れたうえで資本金の増強を、出資をしていかなければならない。いったん決まってしまった会社の資本金の出資比率を変えることは簡単にはできないからだ。
 いったん決定された資本構成は、将来にわたって影響を持ち続けることになる。

会社に資金が必要だからといって、出資比率を考えずに、安易に外部から調達した結果、一定割合以上の株式を他人に握られてしまうと、ある日、会社に行ったら取締役を解任されていた、なんてこともありうるのです(取締役の解任は、原則として総株主の議決権の過半数を有する株主が出席して、その議決権の過半数の賛成があればすることができます 矢印12 定款サンプルの第20条を参照)。その他、会社法には、「○○をするには、議決権の○分の○の賛成がいる」などの規定があり、それを考慮すると、自分の思い通りの会社にするには、出資比率3分の2以上をキープしておかなければ安全とはいえません。

 矢印33 増資に関するお問合せ・お見積りの依頼はこちらから

 


第26回 起業家交流会@池袋

[ テーマ: 起業支援 ]

2009年10月26日03:32:00

10月21日(水)は、26回目の起業家交流会を開催しました。場所は、いつものとおり、池袋西口の居酒屋さんです。今回は、当日、2名が風邪で欠席。最近は風邪が流行っているようです。K社長、U社長、その後、調子はいかがでしょうか?

今回、参加者の多くが、過去2年間に会社を設立した経営者さん、2名が近々、会社を設立される起業予備軍でした。

そのうち、1名から交流会開始前に、個別相談を受けました。ちょっと変わった事業プランでしたが、ちょうど交流会の参加者の中に、キーとなる人物をご紹介できる人脈を持つ方、他業種で似たような手法を取り入れている経営者がいらっしゃったので、さっそくご紹介させていただきました。

 

起業家交流会 池袋今回、参加された方の業種は、ファイナンシャルプランナー、モーゲージプランナー、広告代理店、芸能プロダクション、不動産、IT、便利屋・・・いつものように様々な業種の方々にお集まりいただきました。

個人的には、広告代理店さんのTVのCMの裏話が最高におもしろかった。ここでご紹介できないのが残念です。

なお、次回は第3水曜日、11月18日ですが、これまで利用させていただいていた居酒屋さんが閉店するため、場所が変わります。次回の場所については、決まり次第、ホームページでご案内させていただきます。

矢印33 起業家交流会の過去の様子・参加者の声はこちらをご参照ください。