[ テーマ: 登記全般 ]
2021年1月4日12:07:00
更新 2021年1月4日
作成 2015年1月5日
会社の登記、不動産の登記など、登記を申請すると、申請が受け付けられた順に受付番号がつけられます。
受付番号は法務局ごと、登記の種類ごとに、毎年、1号から始まるので、オンライン申請ができなかった昔は「1号」欲しさに法務局の入口に並んだり、いろいろと楽しんだものですが、最近は「1号」への興味も失せ、粛々と申請作業に没頭しています。
2021年、登記を申請できる初日の1月4日、この日に指定された株式会社の設立登記をはじめ、いくつかの登記を申請したのですが、午前中の申請で受付番号はどこも2ケタでした。
今から6年前の2015年の年明け初日に書いた投稿がありましたのでご紹介します。
↓ ↓ ↓
(作成 2015年1月5日)
新年、明けましておめでとうございます。
2015年1月5日、長い正月休みも終わり、今日が仕事始めです。
この日、司法書士として、個人的にもっとも注目していたのは…
先日も、このブログでご紹介した「登記の受付番号」です。
2015年登記申請受付番号第1号獲得争いは2014年から始まっている
2015年初日の今日は、本日指定の会社設立登記をはじめ、3か所の法務局に対して、登記をインターネットを利用したオンライン申請方式で申請いたしました。
その受付番号は…2か所が2ケタ、1か所(新宿法務局)が早くも3ケタとなっていました。
↑ 本日、昼頃に申請した商業登記の受付番号は、すでに3ケタでした。
今日は、時間に余裕があったので、新宿法務局管轄の登記をオンライン申請でしたあと、添付書類は直接窓口に提出してきました。
現在、日本国内に法務局が何か所あるかわかりませんが、もしかすると、まだ、第1号を獲得するチャンスが残っている法務局もあるのかもしれませんね。
ちなみに、受付番号は何号であっても登記の効力にまったく影響はありませんので念のため。
2015年登記申請受付番号第1号獲得争いは2014年から始まっている
ご相談、ご質問については、下記にお電話、またはメールによるお問合わせをご利用ください。
03‐5876‐8291 または、
司法書士西尾へ直通 090-3956-5816(ソフトバンク)までお気軽に。
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[ テーマ: 商業登記 ]
2020年12月15日23:08:00
一般社団法人の設立登記手続きのご依頼をいただき、依頼人とお会いして本人確認やら打ち合わせやらをし…登記に必要な書類も調い、申請できる状態になりました。
正確には占いではないのでしょうが、素人目には占いに関する事業を行う一般社団の設立登記です。
すぐにでも申請できる状態ですが、法人の設立日はマヤ暦だか何だかの暦が変わった初日の12月22日をご指定いただき、それはもう責任重大だな、とケータイやらメモやら絶対に忘れないように準備をし…
そういった打ち合わせを終えて雑談中に、せっかくだから登記を担当してくれる司法書士さんを占ってあげましょうということで生年月日を尋ねられ答えたところ…
いろいろ占っていただいた最後に、今月15日に神社へお参りに行くと良い、それも氷川神社にお礼参りするのが最高だというアドバイスをいただきました。
時々、居酒屋などで店主や常連さんに占われることがあり、幸運のためにできることはやってみる派。
参拝する気満々で迎えた今日がその12月15日。
なので…外出先から帰宅する前に、
東中野の氷川神社に立ち寄ってみました。
たしか、参拝するときは二礼二拍手だよな…といつもは初詣すら行かない私、ググって参拝方法を調べながら近づくと、何か音楽が聞こえてきて…
ん?誰かいる…
何か若そうな2人組が賽銭箱の前でまさかのラップのようなものを練習し、何か盛り上がっている様子。
何となく前を横切ってみたのですが、止めてくれる気配は一ミリも感じられません。
こんなの怖くて近づけない…もはや参拝どころではありません。
せっかく幸運のために訪問したのに、まさかのジャマ者で私の人生に暗雲が…汗
こんなことってある?という奇妙な体験し、結局、参拝はできませんでしたが、22日の法人設立登記はしっかりやろうと思っていますやります。
(関連)
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[ テーマ: 株式会社設立手続き ]
2020年11月16日13:22:00
会社を設立するにあたり、意外と(?)会社の設立日(創立記念日)を気にされる方が多いことを知りました。
多いのは、「毎月1日」「大安吉日」「一粒万倍日」「寅の日」「依頼人の記念日」「ぞろ目」などで、ご依頼をいただく際に希望日などがあるか確認するようにしています。
今月ご依頼いただいた中で、2020年11月17日に設立したいというご要望をいただいた案件がありました。
15日までに定款の認証も終え、設立登記に必要な書類が準備できたのですが、気になる点が1つ。
それは、設立日の指定をいただいたのが17日なのですが、16日が大安吉日だということ。
17日は六曜では赤口です。
設立日を気にされる方であれば、16日の大安吉日を選ばれるはずでは?
もしかして、その日は一粒万倍日かと思ったのですが、そうでもないようで…
なので、念のため、依頼人に確認したところ―
「17日が天赦日なのでその日にしたのですが、改めて縁起のいい日を実家で調べてもらったところ(実家神社なので)、大安含め、六曜十二直二十八宿で16日が良さそう」
という答えが返ってきました。
17日ではなく、16日に申請して会社を設立することになったのは良いとして…
天赦日は時々、ご依頼をいただくので聞いたことがあるのですが、「六曜十二直二十八宿」って…何??
司法書士もただ登記を申請すればいいというものでもなさそうですね。。。ただ、スピリチュアル方向に足を踏み入れるのはちょっと違うと思いつつ。。。でも、まあ、知っておいたほうが何かの役に立つことはありそうです。
(参考)
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